タイトル | Intel PROSetの設定方法(CF-Y4G、Y2F、Y2E、W4G、W2F、W2E、T4G、T2F、T2E、R4G、R3F、R3Eシリーズ) | |
---|---|---|
最終更新日 | 2006/02/17 | 管理NO:001313 |
対象OS |
WindowsXP
|
|
対象シリーズ |
|
Intel PROSetの設定方法を教えてください。
Intel PROSetの設定方法は、下記の通りです。
対象機種 CF-Y2E、W2E、T2E、R3Eシリーズ(Intel PROSetのバージョンは、9.0.0.0) CF-Y2F、W2F、T2F、R3Fシリーズ(Intel PROSetのバージョンは、9.0.1.0) CF-Y4G、W4G、T4G、R4Gシリーズ(Intel PROSetのバージョンは、9.0.1.0) ※Intel PROSetのバージョン(9.0.0.0と9.0.1.0)による操作方法の違いはありません |
|||||||||||||||||||||||
(1) | パソコン本体の電源を投入し、Windowsを起動し「コンピューターの管理者」権限のユーザーでログオンします。 | ||||||||||||||||||||||
(2) | 無線LANの電源を入れます。 機種ごとに操作方法が異なりますので、下記をご覧ください。 CF-Y2E、W2E、T2E、R3E、Y2F、W2F、T2F、R3F、Y4G、R4Gシリーズの場合 タスクトレイの「無線LAN切り替えユーティリティ」のアイコンがになっている事を確認してください。になっている場合は、このアイコンを右クリックし、表示されたメニューから「無線LANの電源を入れる」を選択してください。 CF-W4G、T4Gシリーズの場合 本体前面の「Wireless LAN」スイッチが「ON」になっていることを確認してください。 「Wireless LAN」スイッチが「ON」になると、タスクトレイの「無線LAN切り替えユーティリティ」アイコンがの表示になります。 |
||||||||||||||||||||||
(3) | [スタート]−[コントロールパネル]−[ネットワークとインターネット接続]−[ネットワーク接続]を選びます。 |
||||||||||||||||||||||
(4) | [ワイヤレスネットワーク接続]を右クリックし、[プロパティ]を選びます。 |
||||||||||||||||||||||
(5) | [ワイヤレスネットワーク接続のプロパティ]から[ワイヤレスネットワーク]のタブを選び、「Windowsを使ってワイヤレスネットワークの設定を構成する」のチェックを外します。 |
||||||||||||||||||||||
(6) | [OK]をクリックして、[ワイヤレスネットワーク接続のプロパティ]を閉じます。 | ||||||||||||||||||||||
(7) | [スタート]−[ファイル名を指定して実行]の[名前]の部分に C:\util\drivers\wlan\proset\iProInst.exe
と入力して[OK]をクリックします。 |
||||||||||||||||||||||
(8) | Intel PROSetのセットアップ画面が表示されたら「ソフトウェアのインストール」をクリックします。 |
||||||||||||||||||||||
(9) | 使用許諾契約の画面が表示されたら、「使用許諾契約書の条件に合意する」にチェックマークを入れ、「次へ」をクリックします。 |
||||||||||||||||||||||
(10) | 「セットアップタイプ」の選択画面が表示されたら、「標準」を選択して「次へ」をクリックします。 |
||||||||||||||||||||||
(11) | 「デフォルトのコンポーネントをインストールしますか?」の画面が表示されたら「OK」をクリックします。 |
||||||||||||||||||||||
(12) | インストールが実行されます。しばらくそのままでお待ちください。 |
||||||||||||||||||||||
(13) | 「InstallShield ウィザードを完了しました」と表示されたら、「完了」をクリックします。 |
||||||||||||||||||||||
(14) | タスクトレイに表示されている Intel PROSetのアイコン をダブルクリックします。 | ||||||||||||||||||||||
(15) | Intel PROSet の画面が表示され、使用可能なアクセスポイントの検出が行なわれます。 「使用可能なネットワーク」より、接続するアクセスポイントのSSIDをダブルクリックします。 下図では、例として「TEST-A54G54-11bg」を選択しています。 ※上図は IntelPROSet バージョン9.0.1.0の画面です |
||||||||||||||||||||||
(16) | 「ワイヤレス設定(一般設定)」の画面が表示されますので、任意のプロファイル名を入力します。 プロファイル名の入力欄は、デフォルト状態では、選択したアクセスポイントのSSIDと同一の名称になっています。 必要に応じてプロファイル名を設定してください。 ※上図は IntelPROSet バージョン9.0.1.0の画面です |
||||||||||||||||||||||
(17) | プロファイル名を入力したら、「詳細設定」ボタンをクリックします。 プロファイルの詳細設定を必要に応じて行ってください。 ※上図は IntelPROSet バージョン9.0.1.0の画面です 設定内容の概要は、以下の通りですので、任意で設定してください。 パスワード保護: プロファイルの設定をパスワードで保護することにより、設定を無断で変えられる等のトラブルを防止できます。 自動インポート: エクスポートされた無線LANの接続設定を、自動的にインポートする機能です。複数のパソコンに接続設定を行う場合に便利です。 接続設定のエクスポート方法や、自動インポートの利用方法は、PROSetのヘルプをご参照ください。 必須アクセスポイント: この欄には、接続に利用する無線LANアクセスポイントのMACアドレスを入力することで、PC本体側の無線LANアダプターと、接続に利用する無線LANアクセスポイントの関連づけが出来ます。 (アクセスポイントのMACアドレスの確認方法は、アクセスポイントの取扱説明書を確認してください) 複数のアクセスポイントが存在している環境などで、自分の使用するアクセスポイントに確実に接続したいという場合に設定すると良いでしょう。 設定が完了したら、「OK」をクリックして(16)の画面に戻り、「次へ」をクリックしてください。 |
||||||||||||||||||||||
(18) | 「セキュリティ設定」の画面が表示されますので、「次へ」をクリックします。 ※上図は IntelPROSet バージョン9.0.1.0の画面です |
||||||||||||||||||||||
(19) | セキュリティの詳細設定画面が表示されます。 下記にWEPを使用した場合の設定例をご案内致します。 ※上図は IntelPROSet バージョン9.0.1.0の画面です セキュリティ設定(データ暗号化をWEPで行う場合)
暗号キー設定
入力が完了したら、「OK」をクリックします。 |
||||||||||||||||||||||
(20) |
以上で無線LANの設定は完了です。「OK」をクリックして画面を閉じてください。 |
||||||||||||||||||||||
(19) | アクセスポイントとの接続に成功すると、タスクトレイに下図の表示がされます。 |
||||||||||||||||||||||
以上でIntel PROSetのインストール、設定は完了しました。 プロファイルで指定した順序に従って、使用出来るネットワークに自動的に接続します。他のアクセスポイントに接続する場合は、上記(15)からの手順に従って、プロファイルを追加してください。 なお、隣接区域に設置されている無線LANアクセスポイントと、お使いの無線LANアクセスポイントのチャンネルが同じになっている場合、Intel PROSetをインストールしても通信が安定しない場合があります。 この場合は、お手数ですが、お使いの無線LANアクセスポイントのチャンネルを、別のチャンネルに変更してご確認下さい。 使用できるチャンネルの範囲
|