パナソニック・ホームパソコンサポートトップ > よくある質問(FAQ)

タイトル パソコンを修理に出したあと、 Windows Autopilotの再登録が出来ません。
最終更新日 2023/08/07 管理NO:005303-1
対象OS Windows 11Windows 10
対象シリーズ

質問

パソコンを修理に出したあと、 Windows Autopilotの再登録が出来ません。

回答

本現象は修理時に交換されたメイン基板が、Windows Autopilotに登録されていたことが原因と考えられます。
下記の改善方法をご確認ください。

※本情報は、予告なく変更・追加されることがありますので、ご了承ください。

■Windows Autopilotについて
  1. Windows Autopilotとは、パソコンの展開を省力化するMicrosoftのサービスです。
    あらかじめパソコンと購入先の会社様をペアで登録しておくことで、初回起動時にその購入先の会社様専用のログイン画面を表示し、ログイン後、必要な設定を自動で適用することが出来ます。
  2. Windows Autopilotはメイン基板から取得されるハードウェア情報と紐づいて登録されています。
    その為、Windows Autopilot登録されたパソコンは、登録解除されない限りWindows Autopilotに登録されたままになります。
  3. 一般的にパソコンメーカーでは故障し返却されたメイン基板に対し修理を実施し、修理用パーツとして再利用しています。
    前に当該のメイン基板を使用していたユーザーがWindows Autopilotプログラムにパソコンを登録し、登録解除せずに修理に出した場合にこの現象は発生する可能性があります。
※メイン基板を修理して再利用する運用は多くのメーカーで実施しているため、他社製パソコンでも発生する現象です。
■改善方法
・ Intune管理センターをご利用いただけるお客様(Windows Autopilotをご利用されているお客様)
Microsoft Intune管理センターからチケットを発行し、Microsoftのサポートを受けてください。
≫ Microsoft Intune管理センターでサポートを受ける方法
・ Intune管理センターをご利用いただけないお客様(Windows Autopilotをご利用されていないお客様)
パナソニックパソコン お客様ご相談センターへお問合せください。
≫ パナソニックパソコン お客様ご相談センター
トップへ戻る
このウィンドウを閉じる

パナソニック・ホームパソコンサポートトップ > よくある質問(FAQ)