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タイトル 【CF-SX3DDPWR、CF-SX3ZDYWR】スタートアップ内容のチェック方法
最終更新日 2014/12/04 管理NO:003827
対象OS Windows7
対象シリーズ
  • Let's note
    CF-SX3シリーズ(CF-SX3Dモデル、CF-SX3Zモデル)

質問

パソコンの動作が不安定なため、スタートアップに登録されている不必要なアプリケーションソフトを停止しようと思います。
CF-SX3DDPWR、CF-SX3ZDYWRのスタートアップに登録されているアプリケーションソフトの停止方法を教えてください。

回答

パソコンの動作が不安定な場合、Windows起動時に常駐する不必要なアプリケーションソフトを停止して、問題の切り分けを行なうことができます。

スタートアップに登録されているアプリケーションソフトの停止方法と、工場出荷状態のスタートアップ項目は下記の通りです。

スタートアップに登録されているアプリケーションソフトの停止方法
下記の手順で、アプリケーションソフトを停止してください。
  1. 「スタート」をクリックし、[プログラムとファイルの検索]を選択し、「msconfig」と入力し、【Enter】を押します。
  2. 「システム構成ユーティリティ」画面が表示されるので、「スタートアップ」タブをクリックします。
  3. 下記の「工場出荷時のスタートアップ項目」と比較し、余分なプログラムが入っている場合は、一旦無効に設定します。
    (念のため、どの部分を無効にしたか、メモ等残されることをおすすめします。)

    ≫ 工場出荷時のスタートアップ項目(画像)
    ※図はスタートアップ項目全てを表示するために合成した画像です
    ※項目内容は、[スタートアップ項目の内容]をご確認ください。
  4. 「OK」をクリックすると、再起動を促す画面が示されるので、[再起動]をクリックします。
  5. 再起動後、現象が改善されているかご確認ください。

    (1)現象が改善されない場合
    システム構成ユーティリティのサービス内容のチェックを行ってください。
    システム構成ユーティリティのサービス内容のチェック方法は、下記の[関連FAQ]をご確認ください。
    既に確認済みの場合は、[スタートアップ項目の設定を元に戻す]に進んでください。

    (2)現象が改善された場合
    チェックをはずしたスタートアップ項目のいずれかが原因となります。
    スタートアップ項目が特定でき、サポート先を推測できる場合は、該当メーカーにご相談ください。
    スタートアップ項目の特定、サポート先を推測できない場合は、お客様ご相談センターにご連絡ください。(お客様ご相談センターの連絡先はこちら

スタートアップ項目の設定を元に戻す
別の原因が考えられますので、本操作では改善できません。
先ほど無効にした項目を下記の手順で元に戻し、お客様ご相談センターにご連絡ください。
  1. スタートアップに登録されているアプリケーションソフトの停止方法」の手順1.~2.を参照し、「スタートアップ」タブを表示します。
  2. 1つずつカーソルを移動して[有効にする]をクリックし、すべての項目を有効状態にします。
  3. ウィンドウの右上[×]をクリックして「タスクマネージャー」を終了します。
  4. 「OK」をクリックすると、再起動を促す画面が示されるので、[再起動]をクリックします。
  5. お客様ご相談センターにご連絡ください。(お客様ご相談センターの連絡先はこちら
システム構成ユーティリティのサービスの設定を変更している場合

下記手順でサービスも元に戻してからご連絡ください。
  1. 「スタート」をクリックし、[プログラムとファイルの検索]を選択し、「msconfig」と入力し、【Enter】を押します。
  2. 「システム構成ユーティリティ」画面が表示されるので、「サービス」タブをクリックします。
  3. [すべて有効]をクリックします。
  4. [OK]をクリックし、[再起動]をクリックします。

工場出荷時のスタートアップ項目の内容
スタートアップに登録されている項目は、下記の内容になっております。
項目 内容
Adobe Reader and Acrobat Manager Adobe ReaderとAcrobatのアップデートのプログラムです。
Battery Recalibration バッテリー残量補正ユーティリティです。
(Let's noteシリーズ独自のプログラムです)
Intel PROSet\Wireless Bluetooth Bluetooth関係のプログラムです。
Intel(R) Common User Interface
(3つ表示されます)
ビデオドライバー関係のユーティリティです。
Intel(R) Dynamic Platform and Thermal Framework 電力・熱制御を行うためのドライバ関係のプログラムです。
Intel(R) USB 3.0 Monitor USB 3.0の機能を補助するプログラムです。
ISCTsysTray スリープ中などのネットワーク接続(Intel(R) スマートコネクトテクノロジー)を行うためのプログラムです。
Microsoft Office IME 2010
(2つ表示されます)
Microsoft Office付属の日本語入力変換プログラムです。
NetSelectorLite ネットセレクターです。
(Let's noteシリーズ独自のプログラムです)
NumLock Notification Numlockお知らせ機能です。
(Let's noteシリーズ独自のプログラムです)
Panasonic Run Once 初回ログオン時の処理に使用するソフトウェアを起動する為のソフトウェアです。
2回目以降は、実行されますが何もせずに終了します。
PC Information Popup PC情報ポップアップです。インターネットを利用して、PanasonicPCのサポート情報を取得、表示させます。
(Let's noteシリーズの独自プログラムです)
PC Information Viewer PC情報ビューアーです。
(Let's noteシリーズ独自プログラムです)
Peak Shift Control Utility ピークシフト制御ユーティリティーです。
(Let's noteシリーズ独自のプログラムです)
Power plan extension utility 電源プランの切り替えや省電力の設定を行うアプリケーションです。
(Let's noteシリーズ独自のプログラムです)
PowerDVD RC Service PowerDVD関係のプログラムです。
Projector Helper プロジェクターヘルパーです。
(Let's noteシリーズ独自のプログラムです)
Quick Boot Manager クイックブートマネージャーです。
(Let's noteシリーズの独自プログラムです)
Realtek HD オーディオマネージャ オーディオ関係のプログラムです。
Screen Partition Utility ウィンドウ・セパレーター(画面分割ユーティリティ)です。
(Let's noteシリーズ独自のプログラムです)
Synaptics Pointing Device Driver ホイールパッドドライバーです。
System Interface Manager Fnキーとファンクションキーの組み合わせや、無線スイッチの切り替えなどのシステムからの状態変化を処理するために必要なアプリケーションです。
(Let's noteシリーズ独自のプログラムです)
USB Charge Setting Utility USB充電設定ユーティリティです。
(Let's noteシリーズ独自のプログラムです)
Wheel Pad Utility/Touch Pad Utility ホイールパッドユーティリティです。
(Let's noteシリーズ独自のプログラムです)
Wireless Switch Utility 無線切り替えユーティリティです。
(Let's noteシリーズ独自のプログラムです)

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