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タイトル [Windows 8] 特定のアプリケーションソフトに対してDEP機能を無効にする
最終更新日 2013/06/06 管理NO:003475
対象OS Windows 8
対象シリーズ
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質問

特定のアプリケーションソフトに対してDEP機能(データ実行防止機能)を無効にする方法を教えてください。

回答

工場出荷状態では、重要なWindowsのプログラムおよびサービスについてのみDEP機能(データ実行防止機能)が有効になるように設定されています。
さらにセキュリティを高めるには、すべてのアプリケーションソフトにDEP機能が有効になるように設定することができます。

しかしながら、DEP機能に対応しないアプリケーションソフトでは、DEPを有効に設定していると正常に動作しない場合があります。
このような時には、アプリケーションソフトが安全であるかを開発元に確認し、安全である場合には下記の手順でDEP機能を無効にしてください。
  1. スタート画面の何もないところを右クリックし、[すべてのアプリ]をクリックします。
  2. 「Windowsシステムツール」メニューの[コンピューター]をクリックします。
  3. [コンピューター]をクリックして、[システムのプロパティ]をクリックします。
  4. [システムの詳細設定]をクリックします。
  5. 「ユーザーアカウント制御」画面が表示された場合は、[はい]をクリッします。
    標準ユーザーでサインインしている場合は、管理者のユーザーアカウントのWindowsパスワードを入力して[はい]をクリックします。
  6. 「詳細設定」タブをクリックし、パフォーマンスの項目の[設定]をクリックします。
  7. 「データ実行防止」タブをクリックします。
  8. [次に選択するものを除くすべてのプログラムおよびサービスについてDEPを有効にする]をクリックします。
  9. 対象のアプリケーションソフトをクリックしてチェックマークを付け、[OK]をクリックします。
    対象のアプリケーションソフトが表示されていない場合は、[追加]をクリックしてアプリケーションソフトの実行ファイルを選んでください。
  10. [OK]をクリックします。
  11. [OK]をクリックします。
  12. 設定変更内容を有効にするためにパソコンを再起動します。

【参考情報】
PC Cafe:データ実行防止機能(DEP機能)
https://askpc.panasonic.co.jp/beginner/topics/security12.html
 
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