本現象は、セットアップユーティリティの設定が書き換わっていることにより発生します。
セットアップユーティリティの設定が書き換わっている問題については、日本マイクロソフト株式会社サイトに回答が掲載されています。

本現象が発生した場合は、下記のいずれかの方法で対応が可能です。
内容をご確認いただき、いずれかの方法でご対応よろしくお願いします。

[方法１] セットアップユーティリティの設定を変更する
「UEFI優先度」項目の設定を元に戻すことにより現象の回避が可能です。 ※再度、現象が発生する可能性があります。 下記の手順で、セットアップユーティリティの設定を変更してください。
[１] リカバリーの画面を閉じる [中止する]をクリックします。 [OK]をクリックします。電源が切れます。
[２] 事前準備 周辺機器を接続している場合は、周辺機器を取り外します。 ACアダプターを接続します。 下記[３]の作業中は、ACアダプターの抜き挿しや周辺機器の取り付け/取り外しを行わないでください。
[３] セットアップユーティリティの起動と設定変更 パソコンの電源を入れ、「Panasonic」起動画面が表示されているときに、【F2】キーを押し、セットアップユーティリティを起動します。 パスワードを設定している場合は、パスワード入力画面でスーパーバイザーパスワードを入力し、【Enter】を押してください。 「起動」メニューを選びます。 メニューの選択は【←】【→】キーを使います。 「UEFI優先度」項目を選び、【Enter】キーを押します。 同一メニュー内の項目を選択するには、【↓】【↑】キーを使います。 「起動オプション#1」の「Recovery Partition」項目にカーソルを合わせ、【Enter】キーを押します。 【↓】【↑】キーを使って、「Windows Boot Manager」を選び、【Enter】キーを押します。 【F10】キー（保存して再起動）を押します。  「設定の変更を保存して終了しますか？」で、[はい]を選んで【Enter】キーを押します。 セットアップユーティリティ更新後に自動で再起動します。

[方法２] Windows 8.1 にアップデートする
日本マイクロソフト株式会社サイトにて、「Windows 8.1 で修正されています」との回答が掲載されています。 参考情報：マイクロソフト サポートオンライン Windows 8 で OS の起動順序が意図せず変更され、OS が起動しなくなる場合があります http://support.microsoft.com/kb/2869287/ja
Windows 8.1へのアップデート実施に伴う注意事項 下記の注意事項、および対象機種の「Windows 8.1サポート 評価情報」の内容を必ずご確認いただき、お客様のご判断で導入検討をお願いします。 ■ Windows 8.1 の導入に際しては、お客様ご自身のパソコンの動作環境の把握と、十分な情報収集・検討をしていただいた上でのご判断で導入をお願いします。 ■ Windows 8.1へアップデートを行う際は、ご使用中の機種の再インストール環境（リカバリーDVD-ROMや各種バックアップメディアなど）を事前に準備・確認のうえ、作業に取りかかってください。 ■ Windows 8.1 へアップデートする前に、一部のドライバーを更新する必要があります。 ※アップデート手順どおりに実施いただかないと、不具合が発生する場合があります。 ■ Windows 8.1 へアップデートされますと、一部のソフトウェアが使用できない、または更新が必要になるものがあります。 ■ アップデート作業には時間がかかりますので、時間に余裕があるときに作業することをお勧めします。 Windows 8.1サポート 評価情報（Windows 8からのアップデート） https://askpc.panasonic.co.jp/win8/up1/list.html