PCのリフレッシュとは、Windows 8の新機能で、個人用ファイルを削除せずにパソコンのシステムを初期状態に戻す方法です。
パソコンの動作が不安定になった場合などに、システムを初期状態にすることで動作を安定させる機能です。

保持または、削除される項目例は以下のとおりです。

保持される項目例	削除される項目例
ユーザーアカウント情報（グループ設定、パスワード含む） ネットワークの設定 ドメインへの参加設定 地域と言語の設定 ライセンス認証情報 プリインストールされていたデスクトップアプリケーション／ストアアプリ 自身でインストールされたストアアプリ イベントログ ライブラリのファイル 自身で「C:\」下に作成したフォルダと、パーティションで分割された「C:」以外のドライブに保存したデータ	自身でインストールされたデスクトップアプリケーション ユーザープロファイル（ただしフォルダ構造は残ります） 復元ポイント 追加したWindowsの機能 バックアップ設定 Windows Updateで適用した更新プログラム

■リフレッシュの操作方法

下記の手順で操作してください。 ※共通の手順は、Windows 8での画面を例に説明します。 [Windowsロゴ]キー＋[C]キーを押してチャームを表示し、[設定]をクリックします。 [PC設定の変更]をクリックします。 PCのリフレッシュを開始します。 Windows 8.1の場合 [保守と管理]をクリックします。 [回復]をクリックし、「PCをリフレッシュする」欄の[開始する]をクリックします。 Windows 8の場合 [全般]をクリックし、「PCをリフレッシュする」欄の[開始する]をクリックします。 注意事項を確認し、[次へ]をクリックします。 準備ができたら、[リフレッシュ]をクリックします。 パソコンが再起動します。 再起動後、下記画面が表示され、しばらくの間処理が続きます。 リフレッシュが完了すると、メニュー画面が表示されます。 デスクトップを表示します。 デスクトップ画面上に「削除されたアプリケーション」の一覧アイコンが作成されますので、ダブルクリックして内容をご確認ください。