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タイトル [Windows 8] ハードディスク(システムイメージ)をバックアップする方法
最終更新日 2013/05/17 管理NO:003434
対象OS Windows 8
対象シリーズ

質問

Windows 8環境でハードディスク(システムイメージ)をバックアップする方法を教えてください。

回答

Windows 8では、Windows 7同様、システムの状態をバックアップしておく機能があります。
OSの動作が不安定になったり、ウィルスに感染してしまった場合などに、バックアップを行った時点の状態に戻すことができます。

【補足情報】
「システムイメージの復元」と「リカバリー」や「システムの復元」とは、以下のような違いがあります。
機能 内容
システムイメージの復元 バックアップを行った時点にシステムを復元できます。
ファイルの復元は行われないので、別途バックアップしたファイルを復元する必要があります。
リカバリー 工場出荷状態に戻します。
(データやインストールしたアプリケーションなどはすべて消えてしまいます)
システムの復元 システムが変更されたポイントへ復元します。
ただし、OSが起動しない場合は使用できません。
リフレッシュ Windows 8の新機能で、個人用ファイルを削除せずにパソコンのシステムを初期状態に戻す方法です。
すべてを削除してWindowsを再インストールする(リセット) Windows 8の新機能で、個人用ファイル、パソコンのシステムなどすべてが削除されます。
リカバリーを行うのとほぼ同じ状態になります。

【注意事項】
システムイメージのバックアップでは、復元時にバックアップを取った時点に戻すため、ユーザーファイルデータがなくなってしまう場合があります。
ユーザーファイルデータは、別途バックアップを行うようにしてください。
ファイルやフォルダーをバックアップする方法は、関連FAQをご確認ください。



下記の手順で、システムイメージのバックアップを行ってください。
※事前に外付けのUSBハードディスクドライブを接続し、バックアップ先として指定する手順で説明します。
  1. [Windowsロゴ]キー+[X]キーを押し、表示されたメニューから[コントロールパネル]をクリックします。
  2. [システムとセキュリティ]をクリックします。
  3. [ファイル履歴]をクリックします。
  4. [Windows 7のファイルの回復]をクリックします。
  5. [システムイメージの作成]をクリックします。
  6. バックアップ先を指定します。
    ここでは、事前に接続したUSB HDD(Eドライブ)を選択し、[次へ]をクリックします。
    ※ドライブ名は環境によって異なりますので、ご注意ください。
  7. 必要な空き領域や、バックアップ対象を確認し[バックアップの開始]をクリックします。
  8. バックアップが開始されます。
    完了するまでしばらく時間がかかります。
  9. バックアップが完了すると、システム修復ディスクの作成確認パネルが表示されます。
    ここでは作成せずに[いいえ]をクリックします。


    【参考情報】
    システム修復ディスクは、OSが起動しなくなった場合などに、システム回復オプションを起動するためのものです。
    システム修復ディスクの作成方法は、関連FAQをご確認ください。
  10. [閉じる]をクリックします。

【お知らせ】
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パソコンに同梱しております説明書につきまして、記載に誤りがありました。
詳しくは、下記ページをご確認ください。
  ≫ 取扱説明書に関するおわびと訂正
 
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