Windows Vistaでは「バックアップと復元センター」の機能を使用して、個人のファイルやフォルダのバックアップを行うことができます。（スケジュールを指定して定期的にバックアップを行うことができます。）

【注意事項】
・バックアップには、大容量の外部記憶装置、またはメディアが必要となります。
・外付けのUSBハードディスクドライブなどを別途ご準備いただくことをお勧めします。
・DVDメディアなどにバックアップする場合は、バックアップする容量によっては複数枚必要になります。



下記の手順で行ってください。
※事前に外付けのUSBハードディスクドライブを接続し、バックアップ先として指定する手順で説明します。

[スタート]より[コントロールパネル]をクリックします。 [バックアップの作成]をクリックします。 [ファイルのバックアップ]をクリックします。 ユーザーアカウント制御画面が表示されたら[続行]をクリックします。 バックアップの保存場所を指定します。 ここでは、事前に接続しておいた外付けのハードディスクドライブを選択し、[次へ]をクリックする方法でで説明します。 ※バックアップ先には以下のようなドライブが指定できます。 　　・パーティションで区切られた、OSがインストールされていないドライブ。 　　・外付けのUSBハードディスクドライブ容量の多いものをお勧めします。 　　・光学ドライブ内蔵モデルの場合は、DVDメディアなど。 　　　※外付けの光学ドライブを使用する場合は、その光学ドライブで利用可能なメディアが 　　　　 使用できます。 　　・ネットワークドライブ バックアップしたいファイルの種類を選択します。 バックアップしたいファイルにチェックを入れ、[次へ]をクリックします。 バックアップのスケジュールを設定します。 パソコンの電源が入った状態で、手順5.で指定したバックアップ先が接続されていれば、指定したスケジュールで自動的にバックアップを行います。 設定完了したら[設定を保存しバックアップを開始]をクリックします。 初回のバックアップが実行されます。 完了までしばらく時間がかかります。 バックアップが完了したら、[閉じる]をクリックします。 「バックアップと復元センター」の画面にバックアップを行った日時と、次回のバックアップスケジュールが表示されます。 ※手動でバックアップを行いたい場合は、この画面で[ファイルのバックアップ]をクリックし、 　 ユーザーアカウント画面が表示されたら、[続行]をクリックします。 ※スケジュールや設定の変更をおこないたい場合は、上記画面で[設定の変更]をクリック 　 します。 　 以下の画面で[バックアップの設定を変更します]をクリックして、ユーザーアカウント制御画面 　 が表示されたら[続行]をクリックし、手順5.～7.の設定を再度行います。