Windows 7では「バックアップと復元」の機能を使用して、個人のファイルやフォルダー、システムイメージのバックアップを行うことができます。（スケジュールを指定して定期的にバックアップを行うことができます。）

【注意事項】
・バックアップには、大容量の外部記憶装置、またはメディアが必要となります。
・外付けのUSBハードディスクドライブなどを別途ご準備いただくことをお勧めします。
・DVDメディアなどにバックアップする場合は、バックアップする容量によっては複数枚必要になります。



下記の手順で行ってください。
※事前に外付けのUSBハードディスクドライブを接続し、バックアップ先として指定する手順で説明します。

[スタート]より[コントロールパネル]をクリックします。 [バックアップの作成]をクリックします。 [バックアップの設定]をクリックします。 バックアップ先として、外付けのハードディスクドライブを選択し、[次へ]をクリックします。 ※バックアップ先には以下のようなドライブが指定できます。 　　・パーティションで区切られた、OSがインストールされていないドライブ。 　　　(上図の「ボリューム(D:)」など) 　　・外付けのUSBハードディスクドライブ容量の多いものをお勧めします。 　　・光学ドライブ内蔵モデルの場合は、DVD/Blu-rayメディアなど。 　　　※Blu-rayメディアが使用できるのはCF-B10のプレミアムモデルのみです。 　　　※外付けの光学ドライブを使用する場合は、その光学ドライブで利用可能なメディアが 　　　　 使用できます。 　　・ネットワークドライブ バックアップの対象をどちらかを選択します。 ・「自動選択」を選んだ場合は、[次へ]をクリックし、手順7.に進みます。 ・「自分で選択する」を選んだ場合は、手順6.に進みます。 　※ドキュメントフォルダー以外にもバックアップするファイルがある場合は、 　　 「自分で選択する」を選んで、以降の手順でバックアップ元の指定を行ってください。 バックアップするファイルやフォルダーを指定し、[次へ]をクリックします。 ※「次のドライブのシステムイメージを含める」にチェックが入っているとシステムイメージも 　 一緒にバックアップされます。 ※外付けのハードディスクドライブのフォーマットがNTFS以外の場合はシステムイメージの 　 バックアップはできません。 【補足情報】 データファイルの左にある三角マークをクリックすると、現在指定されているファイルやフォルダーが表示されます。 ドキュメントフォルダー以外にバックアップする必要があるファイルやフォルダーがある場合は、「ローカルディスク(C:)」の左にある三角マークをクリックして、指定を行ってください。 設定内容を確認し、[設定を保存してバックアップを実行]をクリックします。 【補足情報】 バックアップのスケジュールを変更したい場合は、[スケジュールの変更]をクリックして設定を変更してください。 バックアップを毎回手動で実行する場合は、[スケジュールに従ってバックアップを実行する(推奨)]のチェックを外してください。 バックアップが実行されます。 完了するまでしばらく時間がかかります。 バックアップ完了です。 設定を変更したい場合は、[設定の変更]をクリックして、手順4.～手順7.を再度実施してください。 ※一度バックアップを実行すると、手順2.の指定で下記画面が表示されます。 　 手動でバックアップを実施する場合は、下記画面で[今すぐバックアップ]をクリックしてください。