バッテリーの駆動時間は消費電力を抑えることで、駆動時間を延ばすことが可能です。
消費電力を抑える方法は、下記の項目をご確認ください。



【補足情報】
カタログに掲載しているバッテリー駆動時間は、「JEITAバッテリー動作時間測定法(Ver1.0)」にて計測した時間を掲載しております。実際の駆動時間は、システムの動作状況などによって大きく変化します。
「JEITAバッテリー動作測定法(Ver1.0)」の詳細については、下記をご覧ください。
　≫ JEITAバッテリ動作時間測定法

■液晶ディスプレイの画面を暗くする
液晶ディスプレイの画面を暗くする（輝度を下げる）と消費電力が節約でき、バッテリの駆動時間を延ばすことができます。 画面の明るさを調整する方法は、下記FAQをご確認ください。 　≫ 画面の明るさを調整する方法を教えてください。
■時間のかかるアプリケーションを使用しない
Windows Update、ディスクデフラグ、ウイルス対策ソフトのウイルススキャンなど、完了するまでに時間のかかるアプリケーションの実行は、CPUに負荷がかかるためバッテリ駆動時間が短くなります。 上記の動作を実行する場合は、ACアダプタを接続した状態で行うことをおすすめします。
■不要な常駐アプリケーションを停止する
不要な常駐アプリケーションを停止することで消費電力が節約でき、バッテリの駆動時間を延ばすことができます。 常駐アプリケーションを解除する方法は、下記FAQをご確認ください。 　≫ スタートアップ内容の確認方法 【重要】 常駐アプリケーションの中には、Windowsが動作するために必要なプログラムやセキュリティ対策ソフトなどの重要なアプリケーションが含まれています。解除しても問題がないかどうかを事前に確認してください。
■ユーティリティを使用して省電力の設定をする
プリインストールされているユーティリティを使用して省電力の設定をすることで消費電力が節約でき、バッテリの駆動時間を延ばすことができます。 省電力設定のユーティリティは機種により異なりますので、下記FAQをご確認ください。 CF-F8、W8、T8、R8、Y8Gシリーズの場合 ≫ バッテリーの駆動時間を延ばす「Panasonic電源プラン」の設定を教えてください。   CF-Y8F、Y8E、Y7、W7、T7、R7、R6、Y5、W5、T5シリーズの場合 ≫ バッテリーの駆動時間を延ばす「省電力設定ユーティリティ」の設定を教えてください。
■周辺機器を取り外す
周辺機器（USB機器、PCカード、外部マウスなど）を接続すると、パソコンから電力を供給するためバッテリ駆動時間が短くなります。 使用しない周辺機器を接続している場合は、パソコンから取り外してください。
■無線LANやBluetoothなどの電源をオフにする（搭載機種のみ）
無線LAN、Bluetooth、WWAN、WiMAXなどの無線デバイスを搭載した機種は、電源をオフ（電波を停止）することで消費電力が節約でき、バッテリの駆動時間を延ばすことができます。 無線LANなどを使用していない場合 下記FAQを確認し、電源をオフしてください。 ≫ 内蔵の無線LANモジュールの電源を切る方法を教えてください。   無線LANなどを使用している場合 画面右下の通知領域の「無線LAN切り替えユーティリティ」のアイコン（ ）を右クリックし、使用する無線デバイスの電源のみをオンにして、ご使用ください。 【関連FAQ】 ≫ IEEE802.11aを有効/無効にする方法を教えてください。
■CD/DVDドライブの電源をオフにする（搭載機種のみ）
CD/DVDドライブを搭載した機種は、電源をオフすることで消費電力が節約でき、バッテリの駆動時間を延ばすことができます。 DVDドライブ電源は、工場出荷状態で自動的にオフする設定となっていますが、電源がオンになっている場合は本体前面のドライブスイッチを左へスライドさせてオフしてください。（左にスライドするごとにオン/オフが切り替わります）