CF-M1ER、M1EV、M1R、M1VのWindows XPサポート情報は、下記の通りです。
※内容は、掲載当時のものです。現在と異なる場合がございます。
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CF-M1シリーズ Windows XP サポート評価情報
公開日 2001年12月13日
更新日 2005年10月 6日 |
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機種名・Let'snote CF-M1ER/M1EV/M1R/M1V
使用OS・Windows XP Professional 日本語版(Version 2002)
◆ ご注意 ◆
Windows XP のインストールによりお客様ご利用の機器の環境破壊や、データ損失が発生しても当社では補償いたしかねます。大切なデータは必ず事前にバックアップをお取りになってください。
◆ テスト条件 ◆
このサポート情報は以下の条件で調査した結果をまとめたものです。
1. Windows XP Professional 日本語版(Version 2002)
2. ファイルシステム:FAT32
3. メモリーは、192MBに増設(CF-M1V、CF-M1VAは128MBに増設して確認)
4. 各種周辺機器を接続しない状態でインストール(アップグレード)を実施
5. 対象機種:CF-M1ER/M1EV/M1R/M1V
◆ テスト条件補足事項 ◆
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CF-M1ER/M1EV/M1R/M1Vには、Windows XP Home Edition のインストールも可能です。 |
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Windows2000を導入されていた場合は、Windows XP Home Edition へアップグレードする事はできません。Windows2000から、Windows XP Home Edition のアップグレードパッケージを使用して導入されたいという場合は、リカバリーを行っていただき、工場出荷状態に戻してからアップグレード導入してください。
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企業内ネットワーク等の環境で、Windowsドメインにログオン・参加する必要がある場合は、Windows XP Professionalをインストールしてください。
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企業内ネットワークなどの詳細につきましては、ネットワーク管理者にご相談ください。
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◆ 制限事項 ◆
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Windows 98/Meで使用できる機能、アプリケーション、周辺機器には、Windows XPでは使用できないものがあります。詳細につきましては、各開発元にご確認ください。 |
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CF-M1シリーズのオプションとして用意されているワイヤレスユニットセット(PCC-VTWS02J / CF-VTWS01J)は、ご利用いただけなくなります。なお、ワイヤレスユニットセット用 Windows XP 対応ドライバー提供の予定はありません。
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Windows XP は、アップグレード導入を行った場合、導入後に削除することができますが、各種設定やアプリケーションのインストールなどを行われた後でしたら、プロダクトリカバリーCD-ROMを使用してリカバリーを行ってください。
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デュアルディスプレイモードは、ビデオドライバーが対応しておりませんので、ご使用いただけません。なお、ビデオドライバー改版の予定はありません。
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◆ 動作情報 ◆
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1) Windows XPをインストールされる場合は、必ずメモリーの増設を行い、128MB以上にしておいてください(Windows XPの動作推奨環境として、128MB以上のメインメモリーを要求しています)。標準のままでも動作いたしますが、動作が遅くなりますので、快適にご使用いただけません。
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2) 以下のソフトは、Windows XPをインストールすると動作しません。またWindows XP対応版の提供もありません。
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・DMIビューアー
・Intellisync
・Phoenix BaySwap
・Phoenix PowerSuite98J(M1V/M1Rのみです)
・インターネットスターター
・ウェブナビゲーター(M1ER/M1EVのみです)
・クイックコネクションセレクター
・クイックラウンチャー
・内蔵LANドライバ使用設定
・まいと〜く FAX V3 (M1R/M1Vのみです)
・愛用者オンライン登録 ※1
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※1 |
本体にプリインストールされている「Panasonic PC オンラインメンバー登録」ツールを使って、電話回線(通信料無料)からのオンライン登録の受付は、2004年6月30日をもって終了しました。
ユーザー登録・内容の変更は、サイト上からの登録のみになります。
http://panasonic.jp/pc/member/index.html
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3) CF-M1R、M1Vをお使いのお客様は、Windows XPをインストールする前に下記URLにて公開されている、Windows2000用ツールキットより、BIOS、電源コントローラーを導入してください。
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4) 以下のソフトは、下記URLにて公開されている「CF-M1シリーズ用 Windows XP対応キット」にて提供いたします。
対応キットの使用方法につきましては、ダウンロードしたプログラムを解凍した後に作成される手順書(Readme.txt)の内容をご確認ください。
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5) 以下のソフトは、全ての動作を保証するものではありません。
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6) お客様にて導入されたアプリケーション、周辺機器ドライバー等のWindows XP対応につきましては、それぞれの開発元にご確認ください。
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7) 画面表示などが遅いと感じられた場合は、下記の手順でWindows XPをパフォーマンス優先の設定に変更してください。
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1.「コントロールパネル」−「パフォーマンスとメンテナンス」−「システム」より、「詳細設定」−「パフォーマンス」の「設定」ボタンをクリックする。
2.「パフォーマンスオプション」にて「パフォーマンスを優先する」を選択し、「適用」をクリックする。
3. 画面表示が変更され、従来のWindowsと同じスタイルに変更されます。
4.「OK」をクリックして、「パフォーマンスオプション」を閉じる。
5.「システムのプロパティ」に戻ったら「OK」をクリックして画面を閉じる。
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8) Windows98/Meからのアップグレード導入を行った場合、ハードディスクのファイルシステムは、FAT32のままになります。NTFS形式に変換したい場合は、下記の操作を行ってください。ただし、NTFSに変換すると、アップグレード前のシステムバックアップが削除されますので、Windows XPを削除し、元のOSに戻すことができなくなります。
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1.「スタート」−「全てのプログラム」−「アクセサリ」−「コマンドプロンプト」を選択し、コマンドプロンプトを起動させる。
2. convert c: /fs:ntfs と入力し、[Enter]を押す。
3.「ファイルシステムの種類は・・・・」と表示されたら 「Y」キーを押し、続いて[Enter]キーを押す。
4.「ボリュームが別プロセスによって・・・」と表示されたら 「Y」キーを押し、続いて[Enter]キーを押す。
5.「CONVERT で ドライブ文字 ドライブへの排他的・・・」と表示されたら「Y」キーを押し、続いて[Enter]キーを押す。
6. EXIT と入力後[Enter]キーを押し、コマンドプロンプトを閉じる。
7.「スタート」−「シャットダウン」より「再起動」を選択し「OK」をクリックする。
8.Windows XPの再起動中に、NTFSへの変換プロセスが実行されます。この時、電源を落としたり、キーボードに触れたりしないでください。変換が完了すると、引き続きWindows XPの起動が行われます。
9.Windows XP起動後、「スタート」−「コントロールパネル」−「パフォーマンスとメンテナンス」−「管理ツール」から「コンピューターの管理」をダブルクリックし、「コンピューターの管理」が表示されたら、「記憶域」−「ディスクの管理」より、Cドライブ(ディスク0)がNTFSとなっていることを確認する。
10.「コンピューターの管理」画面右上の「×」をクリックし、ウインドウを閉じる。
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9) 回復コンソールの導入(推奨)
Windows XPが起動しなくなった場合、コマンドプロンプトを利用して CHKDISKなどが実行できます。導入方法は下記の通りです。
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1. CD-ROMドライブに Windows XPのCD-ROMを挿入します。CD-ROMから自動実行されたメニューは全て閉じます。
2.スタート]−[ファイル名を指定して実行]を選択し、名前の部分にCD-ROMドライブ名\i386\winnt32.exe /cmdconsと入力し[OK]をクリックします。
3. 画面に表示されたメッセージに従い、操作してください。
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この処理を行うと、起動時に オペレーティングシステムの選択 画面が表示され、 30秒の入力待ちが発生します。 この秒数を変更するには
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[コントロールパネル]→[パフォーマンスとメンテナンス]→[システム]→[詳細設定]→[起動/回復] の [オペレーティングシステムの一覧を表示する時間] の秒数を変更してください。
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10) Windows XPは、インストール後30日以内に製品のライセンス認証を行う必要があります。30日の猶予期間を過ぎるとWindows XPを使用できなくなりますのでご注意下さい。ライセンス認証の手順につきましては、Windows XPに同梱されている「マイクロソフト ウインドウズ XP お使いになる前に」の6ページからの内容をご参照下さい。なお、ライセンス認証に関するご質問は、マイクロソフト(株)にお問い合わせください。
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11) Windows XP 開発元のマイクロソフト(株)より、Windows XPの各種修正プログラムが公開されております。Windows Updateを実行することでインストール可能ですので、定期的に実施する事をお勧めいたします。特に「重要な更新とServicePack」に表示された項目は、必ず導入しておくことを強くお勧め致します。
また、Windows XP Service Packについての情報を下記に掲載しておりますので、あわせてご確認下さいますようお願い致します。
Windows XP/2000 サービスパックのご利用について
https://askpc.panasonic.co.jp/r/windows/servicepack/index.html
【お知らせ】
インターネット関係のセキュリティソフトを導入されている場合、Windows Updateが正常に行えない場合がありますのでご注意ください。 |
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