タイトル | フォルダやドライブを開こうとすると、検索画面が開くようになりました。 | |
---|---|---|
最終更新日 | 2005/07/27 | 管理NO:000364 |
対象OS |
WindowsXP、Windows2000、WindowsMe、Windows98
|
|
対象シリーズ |
|
フォルダやドライブを開こうとすると、検索画面が開くようになりました。
フォルダオプションで操作を誤ってしまった可能性があります。以下の手順で修復してください。
Windows95/98/Me の場合
(1)[スタート]−[プログラム]より[エクスプローラ]をクリックします。
(2)エクスプローラが起動したら、メニューバーの[ツール]−[フォルダ
オプション]をクリックします。
(3)[ファイルタイプ] タブをクリックし、表示された一覧から「ファイル
フォルダ」、もしくは「ドライブ」を選択し「編集」をクリックします。
(4)「ファイルタイプの編集」画面が表示されます。
(5)「アクション」の項目に登録されている「find」が太字で表示されている
ので「標準」ボタンをクリックして細字に戻します。
(6)「OK」をクリックして、「ファイルタイプの編集」の画面を閉じます。
(7)「閉じる」をクリックして、「フォルダオプション」の画面を閉じます。
Windows 2000/XP の場合
レジストリの修正を行う必要があります。
レジストリは、Windowsの根幹となる重要な部分です。操作を誤るとWindowsが起動出来なくなる可能性がありますので、手順を良く確認の上作業してください。実行前に、必要なデータのバックアップをお取り頂くことを、強くお勧め致します。
操作手順(Windows2000)
(1)[スタート]−[ファイル名を指定して実行] をクリックします。
(2)「名前」の部分に regedit と入力し、「OK」をクリックします。
(3)レジストリエディタが起動します。
(4)フォルダを開くとファイル検索になる場合は、
HKEY_LOCAL_MACHINE \SOFTWARE \Classes \Directory \shell を開きます。
ドライブを開くと検索になる場合は、
HKEY_LOCAL_MACHINE \SOFTWARE \Classes \Drive \shell を開きます。
(5)右側の (標準) と書かれたレジストリーキーを右クリックし、「削除」を
選択します。
「値の削除の確認」画面が表示されたら「はい」をクリックします。
(6)レジストリエディタの画面に戻りますので、右上の「×」をクリックし
レジストリエディタを終了させます。
(7)[スタート]−[終了オプション]より[再起動]を選択し、Windowsを
再起動させれば完了です。
操作手順(Windows XP)
(1)[スタート]−[ファイル名を指定して実行] をクリックします。
(2)「名前」の部分に regedit と入力し、「OK」をクリックします。
(3)レジストリエディタが起動します。
(4)フォルダを開くとファイル検索になる場合は、
HKEY_LOCAL_MACHINE \SOFTWARE \Classes \Directory \shell を開きます。
ドライブを開くと検索になる場合は、
HKEY_LOCAL_MACHINE \SOFTWARE \Classes \Drive \shell を開きます。
(5)右側の (既定) と書かれたレジストリーキーをダブルクリックし、データ
部分にnone と記入して「OK」をクリックします。
(6)レジストリエディタの画面に戻りますので、右上の「×」をクリックし
レジストリエディタを終了させます。
(7)[スタート]−[終了オプション]より[再起動]を選択し、Windowsを再起動
させれば完了です。
Windows95/98/Me の場合
(1)[スタート]−[プログラム]より[エクスプローラ]をクリックします。
(2)エクスプローラが起動したら、メニューバーの[ツール]−[フォルダ
オプション]をクリックします。
(3)[ファイルタイプ] タブをクリックし、表示された一覧から「ファイル
フォルダ」、もしくは「ドライブ」を選択し「編集」をクリックします。
(4)「ファイルタイプの編集」画面が表示されます。
(5)「アクション」の項目に登録されている「find」が太字で表示されている
ので「標準」ボタンをクリックして細字に戻します。
(6)「OK」をクリックして、「ファイルタイプの編集」の画面を閉じます。
(7)「閉じる」をクリックして、「フォルダオプション」の画面を閉じます。
Windows 2000/XP の場合
レジストリの修正を行う必要があります。
レジストリは、Windowsの根幹となる重要な部分です。操作を誤るとWindowsが起動出来なくなる可能性がありますので、手順を良く確認の上作業してください。実行前に、必要なデータのバックアップをお取り頂くことを、強くお勧め致します。
操作手順(Windows2000)
(1)[スタート]−[ファイル名を指定して実行] をクリックします。
(2)「名前」の部分に regedit と入力し、「OK」をクリックします。
(3)レジストリエディタが起動します。
(4)フォルダを開くとファイル検索になる場合は、
HKEY_LOCAL_MACHINE \SOFTWARE \Classes \Directory \shell を開きます。
ドライブを開くと検索になる場合は、
HKEY_LOCAL_MACHINE \SOFTWARE \Classes \Drive \shell を開きます。
(5)右側の (標準) と書かれたレジストリーキーを右クリックし、「削除」を
選択します。
「値の削除の確認」画面が表示されたら「はい」をクリックします。
(6)レジストリエディタの画面に戻りますので、右上の「×」をクリックし
レジストリエディタを終了させます。
(7)[スタート]−[終了オプション]より[再起動]を選択し、Windowsを
再起動させれば完了です。
操作手順(Windows XP)
(1)[スタート]−[ファイル名を指定して実行] をクリックします。
(2)「名前」の部分に regedit と入力し、「OK」をクリックします。
(3)レジストリエディタが起動します。
(4)フォルダを開くとファイル検索になる場合は、
HKEY_LOCAL_MACHINE \SOFTWARE \Classes \Directory \shell を開きます。
ドライブを開くと検索になる場合は、
HKEY_LOCAL_MACHINE \SOFTWARE \Classes \Drive \shell を開きます。
(5)右側の (既定) と書かれたレジストリーキーをダブルクリックし、データ
部分にnone と記入して「OK」をクリックします。
(6)レジストリエディタの画面に戻りますので、右上の「×」をクリックし
レジストリエディタを終了させます。
(7)[スタート]−[終了オプション]より[再起動]を選択し、Windowsを再起動
させれば完了です。