Windows UpdateでのInternet Explorer 9の自動更新を無効にしたい場合は、Microsoft社から配信されている「Internet Explorer 9 Blocker Toolkit」をインストールすることで自動更新を無効にすることができます。
※「Internet Explorer 9 Blocker Toolkit」は英語版のみ公開されています。

下記の手順で行ってください。

1.「Internet Explorer 9 Blocker Toolkit」をダウンロード

下記URLへアクセスします。 Internet Explorer 9の自動更新による配布 http://technet.microsoft.com/ja-jp/ie/gg615599 右側の「Internet Explorer 9 Blocker Toolkit のダウンロード (英語)」をクリックします。 [DOWNLOAD]ボタンをクリックします。 ※IEのバージョンによって、表示が若干異なります。 [保存]をクリックします。 任意のフォルダを選択し、[保存]をクリックします。 ここではドキュメントフォルダのダウンロードフォルダに保存します。

2.ダウンロードした「Internet Explorer 9 Blocker Toolkit」をインストール

「Internet Explorer 9 Blocker Toolkit」を保存したフォルダを開き、ファイルをダブルクリックし、[実行]をクリックします。 使用許諾画面が表示されるので、[Yes]をクリックします。 ファイルの解凍先を指定します。 後の手順で、コマンドプロンプトから実行しますので、「C:\」直下にフォルダを作成して解凍します。 ここでは「c:\tmp」と指定し、[OK]をクリックします。 フォルダを作成してよいかの確認が表示されますので、[はい]をクリックします。 [スタート]をクリックし、検索欄へ「cmd」と入力します。 表示された[cmd]を右クリックし、[管理者として実行]をクリックします。 ファイルを展開したフォルダに移動します。 「cd c:\tmp」と入力し、[Enter]キーを押します。 展開ファイルの一覧を表示します。 「dir」と入力し、[Enter]キーを押します。 ファイルの一覧にある、Blocker Toolを実行します。 「ie9_blocker.cmd /b」と入力し、[Enter]キーを押します。 「この操作を正しく終了しました。」と表示されればインストール完了です。 ※Internet Explorer 9の自動更新の無効化が必要なくなった場合は、手順8.で 　 「ie9_blocker.cmd /u」と入力し、[Enter]キーを押すと、無効設定が解除されます。