Windows2000 評価技術情報を公開しています。
詳細は、下記をご確認ください。
※内容は、掲載当時のものです。現在と異なる場合がございます。

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CF-M1R Windows2000 評価技術情報 2000年2月17日作成 　 ここに掲載していますWindows 2000サポート評価情報は、Windows 2000 (Build 2195) で調査した 2000.02.03現在の技術情報で、動作を保証するものではありません。 　 注意 Windows 2000のインストールによりお客様ご利用の機器の環境破壊や、データ損失が発生しても当社では補償いたしかねます。 大切なデータは必ず事前にバックアップをお取りになってください。 　 1　テスト条件 このサポート情報は以下の条件で調査した結果をまとめたものです。 1 使用したWindows 2000：Build 2195 (日本語版) 2 ファイルシステム：FAT32 3 各種周辺機器を接続しない状態でインストールを実施 4 対象機種：CF-M1R 5 インストール方法：BIOS、及び電源コントローラをアップデート   1. アップグレード (OSの入れ替え) 2. 新規インストール (Dual Boot) 3. クリーンインストール 　 2　動作情報 1 Windows 2000をインストールする前に、BIOS、電源コントローラのアップデートが必要です。 工場出荷時のBIOS、電源コントローラのACPI対応は不完全です。 2 BIOSをアップデートすると、ファンクションキー「Fn+F7」と「Fn+F10」のご利用が可能になりますが、 新たに「ホットキードライバー」が必要となります。 3 PCカードなど、周辺機器ドライバーは、Windows 2000対応版が必要となります。各製造元メーカーにご確認ください。 4 プリインストール済みのWindows 98用各アプリケーションは動作保証外になります。 5 1.2MBフォーマットのフロッピーディスクはご利用になれません。Windows2000のCD-ROMに対応ドライバーが収録されていますので下記の点にご注意頂いた上で導入して下さい。 (1) ドライバーは、CD-ROM内の\VALUEADD\3RDPARTY\DRIVERS.JPN\X86\3MODE\MEIに収録されています。 (2) 導入にあたって使用するドライバーは「Panfdcp0.sys」です。 (3) 導入方法は、必ず\VALUEADD\3RDPARTY\DRIVERS.JPN\X86\3MODE\MEIに収録されているReadme.txtに記載されている手順で行って下さい。 　 3　インストール手順 1 インストール前に、セットアップユーティリティで「パワースイッチ」を「パワーオフ」に設定してください。 2 Windows 2000 CD-ROMのSETUPTXTフォルダー内のドキュメントを参照してください。 ●アップグレード (OSの入れ替え) 1 アップグレードインストールの場合は、次のアプリケーションをアンインストールしてください。 ※新規インストール (Dual Boot) の場合は、必要ありません。 [スタート]/[設定]/[コントロールパネル]から[アプリケーションの追加と削除]を起動して削除してください。 Phoenix PowerSuite98、クイックランチャー、Phoenix BaySwap 削除後は、一度本体システムを再起動してください。 2 CD-ROMドライブにCDをセットすると、自動的にインストールが開始されます。インストール後、Windows 98は使用できなくなります。 ●新規インストール (Dual Boot) 1 CD-ROMドライブにCDをセットすると、自動的にインストールが開始されます。 「新規インストール」を選択すると、Windows 98と、Windows 2000と両方が使用できるようになります。(Dual Boot) ●クリーンインストール 1 フォーマット済みの4枚のフロッピーディスクを用意します。 2 Windows 2000 CD-ROMのBOOTDISKフォルダーのMAKEBOOT.EXEを実行して4枚の起動ディスクを作成します。 詳細はCD-ROMのSETUPTXTフォルダー内のドキュメントを参照してください。 3 1枚目のフロッピーディスクをFDドライブにセットし、Windows 2000 CD-ROMをCD-ROMドライブにセットして、 システムを起動します。クリーンインストールの場合、ハイバーネーション用の特別パーティションは必要ありません。