下記の手順で、IEEE802.11aを有効/無効に変更してください。

5.2GHz/5.3GHz帯（W52/W53）を使って屋外で通信を行うことは、電波法で禁止されています。
W52/W53をご使用で無線LANがオンの状態で本機を屋外で使用する場合（例えば屋外のFREESPOTを利用する場合など）は、あらかじめIEEE802.11aを無効にしてください。
5.47GHz 5.725GHzの周波数帯域（W56）の屋外での使用については電波法で禁止されていません。

IEEE802.11aを有効/無効にする方法
無線LAN機能をオンにします。 ■CF-RZ、MX、AX、SX、NX、LXシリーズの場合 本体の前面、または側面にある無線切り替えスイッチをONにします。 ※無線切り替えスイッチをオンにする方法は、「関連FAQ」をご確認ください。 ■CF-B11シリーズの場合 【Fn】+【PgDn】キーを押して、無線機能をオンにします。 無線機能がオフからオンに切り替わった場合は、「機内モードオン」と表示されます。 無線機能がオンからオフに切り替わった場合は、「機内モードオフ」と表示されますので、 再度【Fn】+【PgDn】キーを押して無線機能をオンにしてください。 デスクトップ画面右下の通知領域のをクリックし、をクリックします。 [802.11a 有効]または[802.11a 無効]をクリックします。 ※機種により表示内容は異なります。

補足情報

• IEEE802.11b/gの無線LANアクセスポイントに接続中に、IEEE802.11aの有効/無効を切り替えると、無線LANアクセスポイントとの接続が一時的に切断されます。
• IEEE802.11aを有効に設定していても、無線切り替えスイッチをOFF側にしているときは、5GHz帯は使用できません。
• 802.11aを無効にすると、802.11acも無効になります。