拡大鏡を使用する方法を、下記の手順でご紹介します。

拡大鏡を使用することで、画面の全体や一部分を拡大して表示することができます。
※初期設定は、パソコンを起動後、手動で拡大鏡を起動する必要があります。
 拡大鏡を常に使用したい場合は、パソコンの起動と同時に拡大鏡を開始するよう設定を変更できます。

【動画で手順を見る】　操作手順をご確認いただけます。

※CF-MX5シリーズ、Windiws 10 Anniversary Update（2016年11月現在）の画面で撮影しています。  機種やOSにより、表示内容が異なります。 （再生時間 02:15）

拡大鏡を使用する方法
下記の操作で、拡大鏡を使用できるように設定してください。 ※図はCF-MX5シリーズ、Windows 10 Anniversary Update（2016年11月現在）の画面で 　 説明しています。  機種やOSにより表示内容が異なります。 画面左下の（スタートボタン）をクリックし、（設定）をクリックします。 [簡単操作]をクリックします。 [拡大鏡]をクリックして、[拡大鏡]を[オン]にします。 ※初期設定は、[オフ]になっています。 【補足情報】 上記の画面で、[拡大鏡を自動的に開始する]を[オン]（※初期設定は[オフ]）にすることで、パソコンの起動と同時に拡大鏡を常に使用することができます。 起動するとデスクトップ上に（レンズのアイコン）が表示されます。 ※拡大鏡を初回起動した時は、「全画面表示」で倍率200％の状態です。 「設定」ウィンドウ右上の[×]をクリックして閉じます。 （レンズのアイコン）をクリックし、「拡大鏡ツールバー」からお好みの倍率や表示方法を設定できます。 「拡大鏡ツールバー」右上の[×]をクリックすると、拡大鏡が終了します。
■「拡大鏡ツールバー」ついて 「拡大鏡ツールバー」は、操作せず一定時間を過ぎると（レンズのアイコン）に戻ります。 （レンズのアイコン）をクリックすると、「拡大鏡ツールバー」が表示されます。 ① 倍率ボタンと倍率数値 縮小ボタン(－)/拡大ボタン(＋)で変更します。 現在の倍率（100％～1600％）が表示されます。 ② 表示▼ 表示方法の確認、変更ができます。 ※詳しくは【表示方法について】でご確認ください。 ③ 拡大鏡のオプション 詳細設定が行えます。 ※倍率幅やレンズサイズなど変更できます。 ④ ヘルプ ※インターネット環境が必要です。 ⑤ 終了ボタン 拡大鏡を終了します。 ■表示方法について 拡大鏡の表示方法は3種類あり、「拡大鏡ツールバー」の「表示▼」（②）より選択できます。 全画面 表示 画面全体を設定した倍率で拡大表示します。 カーソルを動かすことで、画面上を拡大しながら移動することができます。 拡大された画面上で、クリックやキーボードの入力などの操作も行うことができます。 拡大鏡　使用前（100%） 使用例（200%） レンズ 虫眼鏡のようなイメージでカーソルの周囲を拡大し、カーソルが移動するとレンズも一緒に移動します。 拡大された画面上で、クリックやキーボードの入力などの操作も行うことができます。 拡大鏡ツールバーの「拡大鏡のオプション」（③）で、レンズのサイズを変更することができます。 拡大鏡　使用前（100%） 使用例（200%） 固定 別のスクリーンに画面を映すようなイメージで、固定したウィンドウにカーソルが移動した部分を拡大して表示します。（拡大した画面上での操作は不可です。） 固定ウィンドウは画面上で移動・サイズ変更可能です。 拡大鏡　使用前（100%） 使用例（200%） ■拡大鏡の便利なショートカット 拡大鏡起動 【Windows ロゴ】キ－+【+】キーを同時に押します。 拡大鏡終了 【Windows ロゴ】キー+【Esc】キーを同時に押します。 拡大鏡起動後の倍率変更 拡大　【Wndows ロゴ】キー+【+】キーを同時に押します。 縮小　【Wndows ロゴ】キー+【－】キーを同時に押します