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タイトル [Windows 10/8.1/7] Support File Copy Utility(サポートファイルコピーユーティリティ)を使用する方法
最終更新日 2023/07/25 管理NO:003745
対象OS Windows 10Windows 8.1Windows7
対象シリーズ
  • Let's note
    CF-QV1シリーズ、CF-FV1シリーズ、CF-SV1シリーズ、CF-QV9シリーズ、CF-LV9シリーズ、CF-SV9シリーズ、CF-QV8シリーズ、CF-LV8シリーズ、CF-SV8シリーズ、CF-RZ8シリーズ、CF-LV7シリーズ、CF-SV7シリーズ、CF-XZ6シリーズ、CF-SZ6シリーズ、CF-RZ6シリーズ、CF-LX6シリーズ、CF-SZ5シリーズ、CF-RZ5シリーズ、CF-MX5シリーズ、CF-LX5シリーズ、CF-RZ4シリーズ、CF-MX4シリーズ、CF-SX4シリーズ、CF-LX4シリーズ、CF-MX3シリーズ(CF-MX3Dモデル、CF-MX3Zモデル、CF-MX3Jモデル、CF-MX3Vモデル、CF-MX3Bモデル、CF-MX3Aモデル、CF-MX3Kモデル、CF-MX3Lモデル)、CF-SX3シリーズ(CF-SX3Dモデル、CF-SX3Zモデル、CF-SX3Jモデル、CF-SX3Vモデル、CF-SX3Bモデル、CF-SX3Aモデル)、CF-LX3シリーズ(CF-LX3Dモデル、CF-LX3Zモデル、CF-LX3Jモデル、CF-LX3Vモデル、CF-LX3Bモデル、CF-LX3Kモデル)、CF-FV4シリーズ、CF-SR4シリーズ、CF-QR4シリーズ、CF-SR3シリーズ、CF-FV3シリーズ、CF-SV2シリーズ、CF-LV1シリーズ、CF-NX4シリーズ、CF-NX3シリーズ(CF-NX3Jモデル)

質問

Windows 10/8.1/7 プリインストールモデルで、Support File Copy Utility(サポートファイルコピーユーティリティ)を使用する方法を教えてください。

回答

Support File Copy Utility(サポートファイルコピーユーティリティ)を使用する方法をご紹介します。

Support File Copy Utility(サポートファイルコピーユーティリティ)とは
障害の解析などに必要なファイル(パソコンの詳細情報)をまとめて作成できるユーティリティです。
このユーティリティは、2014年夏モデルより使用が可能です。

※図はCF-SV8シリーズ、Windows 10 October 2018 Update(2019年7月時点)の画面で説明しています。
機種やOSにより、表示内容が異なる場合があります。

Support File Copy Utility(サポートファイルコピーユーティリティ)の使用方法
下記の手順をご確認ください。
※OSによってエクスプローラーの起動手順や操作が少し異なります。
  1. エクスプローラーを起動し、Cドライブを開きます。
    【Windows 10、Windows 8.1の場合】
    1. 【Windowsロゴ】キー+【X】キーを押し、[エクスプローラー]をクリックします。
    2. [PC]-[Windows(C:)]をダブルクリックします。

    【Windows 7の場合】
    1. [スタート]より[コンピューター]をクリックします。
    2. [ローカルディスク(C:)]をダブルクリックします。
  2. [util]-[support]-[sfilecpy]を順にダブルクリックし、フォルダを開きます。
  3. [sfilecpy]をダブルクリックします。


    【[sfilecpy]フォルダー、ファイルが存在しない場合】
    レッツノート2019年夏モデルからは、[sfilecpy]フォルダーやファイルが存在しない場合があります。
    その場合は、下記手順にて「Support File Copy Utility(サポートファイルコピーユーティリティ)」を起動します。

    3-1. 画面左下の (スタートボタン)をクリックし、「アプリ一覧」から、[Panasonic PC設定ユーティリティ]をクリックします。

    3-2. 「ユーティリティ」タブをクリックし、[Support File Copy]をクリックします。
  4. ユーザーアカウント制御の画面が出た場合は、[はい]をクリックします。
  5. 取得する情報ファイルのチェックボックスにチェックを入れます。
    イベントビューアーログとミニダンプを取得する場合は、期間を選択して[OK]をクリックします。
    ※取得できる情報ファイルのチェックボックスの状態は、アプリケーション起動直後の初期状態です。
    種類はシリーズによって異なりますので、詳細は下記の 補足情報でご確認ください。


    補足情報
    取得できる情報ファイルの種類と説明
    情報ファイルの種類 説明
    PC情報ビューアーの情報ファイル パソコンの使用状況やインストールされているアプリケーションソフトのバージョンなどが確認出来ます。
    ハードディスクやSSDの
    管理情報ファイル
    ハードディスクやSSDの管理状況を記録したファイルです。
    イベントビューアーログ コンピューターの重要なイベント(コンピューターへのログオンやプログラムで発生したエラー)などの記録を読むことが出来ます。
    障害が起こった日時などを考慮して、過去のデータの日数を選択します。
    ミニダンプ ブルースクリーン(ブルーバック画面)が発生したパソコンでは、「***.dmp」というファイルがWindowsから自動的に生成されます。
    ブルーバックの発生原因解析のため使用されるファイルです。
    状況に応じて、最新ファイル数の選択をします。
    Windows Update
    (ログ ファイル)
    Windows Updateの進捗状況を記録したファイルです。
    バッテリー情報 ※1 バッテリーの状態を記録したファイルです。
    BIOSのログファイル ※2 BIOSの状態を記録したファイルです。
    無線LANのログファイル ※1 無線LANの状態や診断結果を表示したファイルです。
    (SSID、プロファイル名、無線LANの接続成功、失敗情報含む)
    ワイヤレスWANのログファイル ※3 ワイヤレスWANの状態や診断結果を表示したファイルです。
    (APN、ワイヤレスWANの接続成功、失敗情報を含む)
    ※1 CF-**3シリーズ除く
    ※2 CF-**5、**4、**3シリーズ除く
    ※3 CF-**3シリーズ以外のワイヤレスWANモジュール内蔵(Xi(LTE)対応)モデルのみ
  6. [デスクトップ]をクリックし、[新しいフォルダーの作成]をクリックします。
    (例)デスクトップに新しいフォルダーを作成して保存する場合で説明しています。
  7. フォルダ名を(例:Panasonic)と入力し、[OK]をクリックします。
  8. コピー先を確認して、[はい]をクリックします。
  9. ファイルのコピーが完了するとデスクトップ上に、[panasonic]フォルダが作成されます。
  10. 指定したデータが保存されている事を確認してください。
    Support File Copy Utility(サポートファイルコピーユーティリティ)の操作は完了です。
補足情報
メール添付する場合は、事前に下記の手順で、ファイルの圧縮を行ってください。
  1. [panasonic]フォルダを選択します。
    複数の場合は、【Ctrl】キーを押しながらクリックすると複数のファイルが選択できます。
  2. 右クリックし、[送る]-[圧縮(zip形式)フォルダー]をクリックします。
  3. ファスナーの付いた圧縮ファイル(zip形式)が出来上がります。
    これでフォルダの圧縮の操作は完了です。
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