パソコンを起動するには内蔵ハードディスク以外に、LANやUSBポートに接続したCD/DVDドライブなどから起動することができます。
悪意のある第三者がこの機能を利用してパソコンを起動して不正に使ったり、ハードディスク内の情報を盗み見たりする可能性があります。

ご使用のパソコンの起動デバイスを制限するには、下記の手順で設定してください。

※この手順はセットアップユーティリティを起動してから設定します。 　 あらかじめ手順を印刷しておくか、手順をメモに取っておくことをおすすめします。 セットアップユーティリティを起動します。 【参考情報】 [Windows 8] セットアップユーティリティの起動と終了方法を教えてください。 https://faq.askpc.panasonic.co.jp/faq/docs/003425 「セキュリティ」メニューを選びます。 メニューの選択は【←】【→】キーを使います。 「Boot Popup Menu」項目が[無効]に設定されていることを確認します。 [有効]になっている場合は、【Enter】キーを押して[無効]に設定します。 「起動」メニューを選びます。 メニューの選択は【←】【→】キーを使います。 「UEFI優先度」項目を選んで【Enter】キーを押します。 同一メニュー内の項目を選択するには、【↓】【↑】キーを使います。 「UEFI起動デバイス制御」から起動できないようにするデバイスを選び、【Enter】キーを押します。 次に[無効]を選んで【Enter】キーを押します。 複数デバイスを無効にするときは、前記手順を繰り返します。 下記のいずれかの方法で「設定を保存して起動」項目を選択します。 ＜方法１＞ 【F10】キー（保存して再起動）を押します。 ＜方法２＞ 1. 【Esc】キーを押します。 2. 「終了」メニューを選びます。メニューの選択は【←】【→】キーを使います。 3. 【↓】【↑】キーを使って「設定を保存して起動」項目を選び、【Enter】キーを押します。 「設定の変更を保存して終了しますか？」で、[はい]を選んで【Enter】キーを押します。 セットアップユーティリティ更新後に自動で再起動します。

【補足情報】
セットアップユーティリティでパスワードを設定している場合は、起動時にパスワードを入力します。
ユーザーパスワードはセットアップユーティリティの設定内容を参照できますが、設定内容を変更することはできません。
設定を変更するには、スーパーバイザーパスワードで行なってください。