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タイトル CF-Y2、W2シリーズ Windows Vista評価情報
最終更新日 2011/08/10 管理NO:001805
対象OS Windows Vista
対象シリーズ
  • Let's note
    CF-Y2シリーズ、CF-W2シリーズ

質問

CF-Y2、W2シリーズのWindows Vista評価情報を教えてください。

回答

CF-Y2、W2シリーズのWindows Vista 評価情報は、下記の通りです。

CF-Y2、W2シリーズ Windows VistaTM 評価情報

公開日 2007年08月23日
本ページでは、現在ご使用いただいておりますパナソニック PCを Windows Vistaにアップグレードするにあたっての動作評価情報をご案内いたします。

【重要】
CF-Y2、W2シリーズは、Windows Vistaにアップグレード後、ご利用頂けなくなる機能や制限事項が多数ございますので、当社としては、Windows Vistaへのアップグレードをお勧めしません。
Windows Vistaへのアップグレードを希望される場合、本ページに掲載されている評価情報を必ずご確認いただき、その内容にご了解いただいた場合のみ、アップグレードを行っていただきますよう、お願いいたします。

更新情報
2007年8月23日
CF-Y2、W2シリーズのWindows Vista評価情報を公開しました
 
  1. Windows Vistaのインストールにあたり、事前にご注意頂きたいこと
  2. 評価条件
  3. サポート評価情報 (重要事項)
  4. サポート評価情報 (制限事項)
  5. サポート評価情報 (グラフィック・サウンド関係)
  6. サポート評価情報 (OS関連共通事項)
  7. サポート評価情報 (バックアップ・リカバリー関係)
  8. サポート評価情報 (ネットワーク関係)
  9. サポート評価情報 (アプリケーション関係)
1.Windows Vistaのインストールにあたり、事前にご注意頂きたいこと

Windows Vista サポート評価情報をご覧になるにあたって、次の内容にご注意ください。

  1. 本ページでは、現在ご使用いただいておりますパナソニック PCを Windows Vistaにアップグレードするにあたっての動作評価状況をご案内いたします。

  2. 本情報は、Panasonic製のノートパソコンにおいて、Windows Vistaの動作を保証するものではありません。
    また対応OSとしてサポートするものではありません。
    以上をご理解いただいたうえで、本評価情報をご確認ください。

  3. 本情報は、Windows Vistaへのアップグレードを推奨・保証するものではありません。

  4. Windows Vistaの導入に際しては、お客様ご自身のパソコンの動作環境の把握と、十分な情報収集・検討をしていただいた上でのご判断をお願い申し上げます。

  5. 本評価情報対象機種は、Windows Vista対応ドライバーの提供を行いません。
    従いまして、Windows Vistaにアップグレードした後、ご利用いただけなくなる機能がございますので、あらかじめご了承ください。

  6. ハードウェア構成の関係により、レッツノートシリーズでは、Windows Vistaの一部機能に、ご利用頂けないものがあります。
    また、ご利用頂ける機能でも、回避できない制限事項が発生している内容がございます。
    これらの内容をご了解頂けない場合は、Windows Vistaへのアップグレードを行わず、Windows XP環境にてお使いください。


  7. Windows Vistaの新しい機能や、動作環境については、Microsoft(株)ホームページをご覧ください。

  8. Windows Vista のインストールにより、お客様ご利用の機器の環境破壊やデータ損失が発生しても、当社では補償いたしかねます。
    大切なデータは必ず事前にバックアップをお取りになってください。

  9. Windows Vista導入前の状態は、当社工場出荷状態より初期設定された環境から実施しています。
    市販のアプリケーションソフト、周辺機器等を組み合わせての確認は行っておりません。

  10. 現在ご使用の周辺機器や、お客様ご自身でご購入されたアプリケーションソフトのWindows Vista対応に関するご質問は、各開発元へお問い合わせくださるよう、お願いいたします。

  11. Windows Vistaへアップグレードを行う際は、ご使用中の機種の再インストール環境(リカバリーDVD-ROMや各種バックアップメディアなど)を事前に準備・確認のうえ、作業に取りかかってください。

  12. パソコン本体のメモリーは、512MB以上(増設可能な最大容量まで)に増設してください。
    メモリー標準搭載が標準搭載のまま(256MB)の状態では、Windows Vistaのアップグレードプログラムが実行できません。

  13. 本情報は、予告無く追加・修正されることがあります。
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2.評価条件
このサポート情報は以下の条件で調査した結果をまとめたものです。

  1. Windows VistaTM Ultimate 日本語アップグレード版(32bit版)
  2. ファイルシステム:NTFS
  3. メモリーは、756MBに増設
  4. 各種周辺機器を接続しない状態でインストール(アップグレード)を実施
  5. 対象機種:レッツノート CF-Y2、W2シリーズ

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3.サポート評価情報(重要項目)

  1. Windows Vista対応ドライバーおよびアプリケーションのご提供について
  2. プリインストールされている他社製アプリケーションについて
  3. SDユーティリティについて
No.1 Windows Vista対応ドライバーおよびアプリケーションのご提供について
CF-Y2、W2シリーズ用のWindows Vista対応ドライバーや、Let'snoteシリーズ独自のプリインストールアプリケーションは、提供いたしません。
Let'snoteシリーズ独自のプリインストールアプリケーションは、Windows Vistaにアップグレードする前に、事前にアンインストールして頂くようお願い致します。

事前にアンインストールを行って頂く必要のあるLet'snoteシリーズ独自のアプリケーションは、下記の通りです。

  • ホイールパッドユーティリティ
  • ネットセレクター
  • SDユーティリティ
  • PC情報ビューアー
  • DMIビューアー
  • Hotkey設定
  • 無線LAN切り替えユーティリティ(CF-Y2C、W2Cシリーズ以降)
  • インターネットプロバイター入会手続きプログラム(量販モデルのみ)
  • オプティカルディスクドライブ省電力設定ユーティリティ(CF-Y2F、Y2E、W2F、W2Eシリーズ)
  • フォントサイズ拡大ユーティリティ(量販モデル:CF-Y2D、W2Dシリーズ以降)
  • Numlockお知らせユーティリティ(量販モデル:CF-Y2E、W2Eシリーズ以降)
  • ズームビューアー(量販モデル:CF-Y2E、W2Eシリーズ以降)

なお、お客様が導入されたアプリケーションや各種ドライバーなどでも、Windows Vistaに対応していない物があれば、事前にアンインストールされておくことを、強くお勧めいたします。


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No.2 プリインストールされている他社製アプリケーションについて
プリインストールされている他社製アプリケーションにつきましては、下記の内容をご確認ください。

【お知らせ】
BHA社のテクニカルサポートとサポートページについて

「B's Recorder GOLD」、「B's CLiP」、「B's DVD Professional」シリーズの開発元である株式会社ビー・エイチ・エー(BHA)が、2009年8月20日付で事業停止に伴い、BHA社のテクニカルサポートとサポートページ(ダウンロードなど)がご利用いただけません。

サポートについては、下記の当社Webサイトをご確認ください。
B's Recorder GOLD、B's CLiP、B's DVD Professionalシリーズをご使用のお客様へのお知らせ
https://askpc.panasonic.co.jp/info/info_bha.html

お客様にはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解いただきますようお願い申し上げます。

下記は2007年8月23日現在の情報ですので、あらかじめご了承ください。


  1. DVD Foam(CF-Y2,W2 DVDマルチ/スーパーマルチドライブ搭載機種)
    Windows Vista環境ではご利用頂けませんので、にアップグレードする前にアンインストールしてください。
    Windows Vistaアップグレード後は、Windowsの機能にてDVD-RAMのフォーマットが行えます。
    (ただし、物理フォーマットは行えませんのでご注意ください)

  2. WinDVD(CF-Y2,W2)
    Windows Vistaにアップグレード後は、プリインストールされているWinDVDは動作しません。
    お手数ですが、別途、Windows Vista対応の製品をお買い求めください。

  3. Adobe Reader
    プリインストールされているものがそのままご使用になれますが、正式なWindows Vista対応のAdobe Readerは、Adobe Reader 8以降のバージョンになります。
    以下のサイトで配布される予定ですので、最新版をダウンロードのうえインストールしてください。 http://www.adobe.com/jp/

  4. Wireless Manager mobile edition 3.0
    本ソフトは、Panasonic製 無線LAN対応プロジェクターのユーティリティソフトです。
    下記ページにて公開されているアップデート版をご利用ください。

    バージョン:3.0a(3660.3104.1044)
    http://panasonic.biz/projector/support/application/lb50nt/index.html

    Windows Vistaへのアップデート完了直後、デスクトップに「Wireless Manager Mobile Editionのセットアップ」のショートカットが残っていても、使用することはできませんので、事前に削除してください。

  5. DVD-Movie Album SE(CF-Y2,W2 DVDマルチ/スーパーマルチドライブ搭載機種)
    レッツノートシリーズにプリインストールされているバージョン(V4.0L25)は、Windows Vistaに対応しておりません。
    当社ショッピングサイト「パナセンス」にて、最新版をお買い求めください。
    http://www.sense.panasonic.co.jp/PanaSense/av/soft/

  6. B's Recorder GOLD8 (CF-Y2F、W2Fシリーズ)
    BHAホームページにてアップデート版をダウンロードしてご利用ください。
    http://www.bha.co.jp/download/win_gold8/index.html

    (CF-W2A〜E、CF-Y2C〜Eシリーズをお使いのお客様へ)
    搭載されている B's Recorder GOLDのバージョンが、5〜7になりますので、Windows Vistaアップデート版が提供されません。お手数ですが、別途、Windows Vistaに対応したバージョンをお買い求めください。

  7. B's Clip6 (CF-Y2F、Y2E、W2F、W2Eシリーズ)
    BHAホームページにてアップデート版をダウンロードしてご利用ください。
    http://www.bha.co.jp/download/win_clip6/index.html

    (CF-W2A〜D、CF-Y2C〜Dシリーズをお使いのお客様へ)
    搭載されている B's CLIP5 は、Windows Vistaアップデート版が提供されません。お手数ですが、別途、Windows Vistaに対応したバージョンをお買い求めください。

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No.3 SDユーティリティについて
Windows Vista対応のSDユーティリティは、提供されません。
Windows Vistaにアップグレードされる際は、設定の解除・アンインストールを実行してください。


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4.サポート評価情報(制限事項)

  1. Windows Vistaにアップグレード後、使用できなくなる本体機能
  2. 内蔵LAN、無線LANが切断される
  3. PCカードスロットについて
  4. 動画の再生について
  5. CPU周辺から発生する音について
  6. Intel PROSetについて
No.1 Windows Vistaにアップグレード後、使用できなくなる本体機能
Windows Vista対応キットを提供しませんので、Windows Vistaにアップグレード後、次の機能が使用できなくなります。

  1. ホットキー(Fn+Fxキー操作)画面の輝度調整ができなくなります。
  2. 内蔵SDカードスロット
  3. 内蔵モデム
  4. ホイールパッドユーティリティ
  5. ネットセレクター
  6. SDユーティリティ
  7. PC情報ビューアー
  8. DMIビューアー
  9. 無線LAN切り替えユーティリティ(CF-Y2C、W2Cシリーズ以降)
  10. インターネットプロバイター入会手続きプログラム(量販モデルのみ)
  11. オプティカルディスクドライブ省電力設定ユーティリティ(CF-Y2F、Y2E、W2F、W2Eシリーズ)
  12. フォントサイズ拡大ユーティリティ(量販モデル:CF-Y2D、W2Dシリーズ以降)
  13. Numlockお知らせユーティリティ(量販モデル:CF-Y2E、W2Eシリーズ以降)
  14. ズームビューアー(量販モデル:CF-Y2E、W2Eシリーズ以降)

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No.2 内蔵LAN、無線LANが切断される
内蔵LAN、無線LAN使用時、転送速度が以前より遅くなったり、接続が切断されるなどの現象が発生する場合があります。


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No.3 PCカードスロットについて
PCカード経由でのファイル転送時、応答がなくなる場合があります。
また全般にPCカード使用の周辺機器の動作が遅くなります。


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No.4 動画の再生について
動画再生が正常に行えなかったり、画面表示が正常に行えない場合があります。



No.5 CPU周辺から発生する音について
Windows Vistaにアップグレード後、パソコン本体から「ジー」と言う雑音が発生する場合がありますが、これは、Windows Vistaが、OSとしてCPU省電力機能を強化したことに伴い周辺回路が共鳴している音で、ハードウェアの故障ではありません。
本現象は、電源プランを高パフォーマンスにしたり、電源オプションの詳細設定にて、プロセッサ(CPU)の電源管理設定や、USB設定の「USBの選択的な中断の設定」を変更することで、改善される場合があります。


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No.6 Intel PROSetについて
  1. Windows XP用のIntel PROSetは、Windows Vistaでは動作しません。
    そのため、Windows XP用のIntel PROSetにて提供されていた以下の機能は、Windows Vistaではご利用できません。

    (ご利用できない機能)
    EAP-MD5、EAP-SIM、EAP-TTLS、CCX、CKIP、LEAP、EAP-FAST、EAP-PEAP-GTC
    Pre-Logon Connect、Persistent Connect、CCKM


  2. Windows Vistaにアップグレードする場合は、あらかじめプロファイルの内容をメモなどに控え、Intel PROSetはアンインストールしてください。

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5.サポート評価情報 (グラフィック・サウンド関係)

  1. Windows Aeroインターフェースについて
  2. ビデオドライバーの制限事項
  3. Windows Media Player使用時の制限事項
  4. モビリティセンターの機能について
  5. Intelグラフィックプロパティ(Intel Graphics Properties)の制限事項
  6. Windowsの起動音について
  7. オーディオのプロパティについて
No.1 Windows Aeroインターフェースについて
Windows Aeroを有効にするためには、ビデオドライバーが Windows Display Driver Model(WDDM)に対応している必要があります。
CF-R2、R3、T2、W2、Y2シリーズに登載されているチップセットは、処理能力と共有ビデオメモリーの制限によりWDDMドライバーの要求仕様を満たせないため、Windows Aeroを有効にすることはできません。
本件は制限事項としてご理解くださいますよう、お願い致します。


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No.2 ビデオドライバーの制限事項
  1. コマンドプロンプトを使用時、フルスクリーンからデスクトップに戻ったとき、画面にゴミが表示されることがあります。

  2. [画面の設定]→[モニタ]→[詳細設定]→[モニタタブ]にて、[このモニタでは表示できないモードを隠す]のチェックを外して、パンニング表示をさせたとき、マウスカーソルが画面の右端まで移動できません。

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No.3 Windows Media Player使用時の制限事項
Windows Media Playerを使用して動画再生中に、ブロックノイズが表示されることがあります。


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No.4 モビリティセンターの機能について
  1. モビリティセンターで、液晶の輝度変更を行うことは出来ません。

  2. モビリティセンターの「ディスプレイの接続」機能では、サポートされていない解像度や色数が表示されることがあります。

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No.5 Intelグラフィックプロパティ(Intel Graphics Properties)の制限事項
  1. [デスクトップを右クリック]→[グラフィックプロパティ]→[ディスプレイ設定]の「画面の解像度」で画面の解像度を変更すると、画面の一部が消え、パンニングを行ったような状態になりますので、解像度の変更は、なるべく行わないようにしてください。

  2. [グラフィックプロパティ]→[ディスプレイ設定]の「画面の色」に「8ビット」が表示されることがありますが、この色数は設定しないでください。

  3. [グラフィックプロパティ]→[ビデオオーバーレイ]の「オーバーレイ設定」では、設定内容を変更しても反映されません。

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No.6 Windowsの起動音について
Windows起動時の音が途切れる場合があります。
起動音が途切れる以外はWindowsの機能には影響を及ぼしませんので、そのままお使いいただくか、コントロールパネルの[ハードウェアとサウンド]−[システムが出す音の変更]より、「Windowsスタートアップのサウンドを再生する」のチェックをはずして、起動音が鳴らないように設定を変更してください。


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No.7 オーディオのプロパティについて
  1. ジャック情報の「場所」と「種類」は表示されません。

  2. (CF-W2のみ)
    オーディオのプロパティで、モノラルスピーカーを選ぶことはできませんが、動作上、特に問題はありません。

  3. オーディオのプロパティの「録音」タブに、パソコン本体にはライン入力がないのに「ライン入力」が表示されます。

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6.サポート評価情報 (OS関連共通事項)

  1. Windows XPからWindows Vistaへのアップグレードパスについて
  2. Windows Vistaで休止状態を使用する場合の注意事項
  3. スタートメニューのプログラムについて
  4. BitLocker Drive Encryptionについて
  5. LIDの設定を「シャットダウン」に設定したときの動作について
  6. DVD-RAMフォーマット時の注意事項(DVDスーパーマルチドライブ搭載機種)
  7. バッテリー切れ時の動作について
No.1 Windows XPからWindows Vistaへのアップグレードパスについて
「Windows XP Professional」からアップグレードできるのは、「Windows VistaTM Ultimate」または「Windows VistaTM Business」の、いずれかになります。

「Windows VistaTM Home Premium」と「Windows VistaTM Home Basic」へは、クリーンインストールの場合でのみ導入することができますが、当社では動作検証を行っていませんのでご了承ください。

なお、Windows XPからのアップグレードパスについては、下記ページもご参照ください。

Microsoftホームページ:
アップグレード対象製品とアップグレード手順
http://www.microsoft.com/japan/windowsvista/getready/upgradeinfo.mspx

なお、Windows Vistaアップグレード後に、さらに上位のエディションへのアップグレード(Windows Anytime Upgrade)については、動作検証を行っておりません。
Windows Vista Businessにアップグレード後、最上位エディションの Windows Vista Ultimateにアップグレードする場合は、データをバックアップ後、工場出荷状態にリカバリーしてからアップグレードすることをお勧め致します。


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No.2 Windows Vistaで休止状態を使用する場合の注意事項
スタートメニューから休止状態に入るとき、画面がすぐに真っ暗になりますが、その後もしばらくHDDにデータを書き込んでいます。
HDDのアクセスランプが消えるまでは、パソコン本体を持ち運んだりしないでください。


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No.3 スタートメニューのプログラムについて
Windows Vistaにアップグレード後、[スタート]→[すべてのプログラム]に[アクセサリ]フォルダが2つ表示されます。(ユーザーを新たに作成した場合に表示されることもあります)
この場合は、上に表示されているアクセサリフォルダをご利用ください。


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No.4 BitLocker Drive Encryptionについて
CF-Y2、W2シリーズには、TPMチップが搭載されていないため、Windows Vista Ultimateにアップグレードしても、BitLocker機能は使用できません。


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No.5 LIDの設定を「シャットダウン」に設定したときの動作について
LIDとは、ノートパソコンの液晶パネルの事です。
電源管理の設定で、「LIDを閉じる」ときの設定を「スリープ」ではなく「シャットダウン」に変更した場合、保存の必要のあるファイルを編集中に液晶パネルを閉じると、「次のプログラムが実行中です」の画面のまま、シャットダウンしません。
この設定を使用する場合は、必ず、編集中のファイルがないか確認してから、液晶パネルを閉じるか、または、この設定を使用しないようにしてください。


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No.6 DVD-RAMフォーマット時の注意事項 (DVDスーパーマルチドライブ搭載機種)
DVD-RAMのフォーマット時、絶対に「キャンセル」ボタンを押さないでください。
途中でフォーマットをキャンセルすると、以降、そのDVD-RAMメディアは使用できなくなります(メディアが認識されなくなります)。
使用できなくなったメディアは、Windows XP環境のパソコンで、DVD-RAMフォーマッター(DVDForm)を利用してフォーマットし直せば、再度ご利用頂けるようになりますが、Windows Vista上では修復できませんのでご注意ください。


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No.7 バッテリー切れの時の動作について
Windows Vistaのモビリティ機能のうち「バッテリー残量が一定以下になると、HDDへデータが待避される」機能が、雑誌、Webサイト等で紹介されていますが、この機能には対応しておりません。
したがいまして、スリープ状態(スタンバイ)のまま長期間放置すると、作成中のデータが失われる事がありますのでご注意ください。


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7.サポート評価情報(バックアップ、リカバリー関係)

  1. HDDバックアップ機能について (企業向けモデルのみ)
  2. Windows Vistaアップグレード後のHDDリカバリーに関する注意
  3. Windows Vistaを再インストールする場合
No.1 HDDバックアップ機能について (企業向けモデルのみ)
  1. HDDバックアップ機能は、Windows Vista環境では使用できません。

  2. Windows Vistaにアップグレードする前にリカバリーを行い、HDDバックアップの設定は解除してください。

  3. Windows Vistaにアップグレード後は、Windows Vistaに搭載されている「Windows Backup機能」をお使いください。

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No.2 Windows Vistaアップグレード後のリカバリーに関する注意
Windows Vistaにアップグレード後、リカバリー(Windows XP環境に戻す)を行う場合は、リカバリーメニューの

(3) Windowsを最初のパーティションに戻す

は選択しないでください。

リカバリーを行ってWindows XP環境に戻す場合は、

(1) ハードディスク全体を工場出荷状態に戻す。

または、

(2) OS用とデータ用の2つのパーティションを作成してOS用パーティションにWindowsを再インストールする。

を選択してください。


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No.3 Windows Vistaを再インストールする場合
Windows Vistaにアップグレード後、Windows Vistaのインストール行う場合は、一旦、お手持ちのWindows XPのプロダクトリカバリーDVD-ROMを用いて工場出荷状態に戻したあと、Windows Vistaアップグレード手順書の内容に従って、Windows Vistaへアップグレードしてください。


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8.サポート評価情報(無線LAN、モデム関係)

  1. 無線LAN接続について
  2. 内蔵LANについて
  3. 内蔵モデムについて
No.1 無線LAN接続について
  1. ネットワーク経由の動画再生時にコマ落ちが発生したり、接続が切れる場合があります。

  2. Windows XP環境で、アクセスポイントの接続設定をステルス接続(ANY接続拒否)で設定していた場合、この設定内容は、Windows Vistaには引き継がれないため、そのままでは接続できなくなります。

    接続するためには、タスクトレイの[ワイヤレスネットワーク]アイコンをクリックし、[ネットワークと共有センター]→[ワイヤレスネットワークの管理]をクリックして、無線LAN接続で利用している設定のプロパティを開き、[ネットワークがブロードキャストしていない場合でも接続する]にチェックを入れてください。

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No.2 内蔵LANについて
ネットワークを経由して、数百MBのデータを転送しているとき、接続が途切れることがあります。


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No.3 内蔵モデムについて
Windows Vistaにアップグレード後は、必要なWindows Vista対応ドライバーがありませんので、内蔵モデムは使用できません。


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9.サポート評価情報 (アプリケーション関係)

  1. B's CLIPに関する注意事項
  2. Windows Vistaアップグレード後のC:\util\以下のアプリケーションについて

No.1 B's CLIPに関する注意事項
「B's Clip6」は、Windows Vistaへアップグレード後、 BHAホームページに掲載されているアップデートプログラムを実行する前に、アンインストールしないでください。
旧バージョンの状態ままWindowsVista環境でアンインストールすると、DVDドライブが認識されなくなります。
その場合は、改めて「B's Clip6」のインストール及びアップデートを行ってください。
なお、インストールが実行できない場合、 セットアッププログラムを右クリックしてプロパティを表示させ、「互換性」タブより「互換モード」を有効にし、モード設定を「Windows XP(Service Pack2)」に変更してから、再度実行してください。


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No.2 Windows Vistaアップグレード後のC:\util\以下のアプリケーションについて
Windows Vistaiアップグレード後は、C:\util\以下にあるWindowsXPのアプリケーションやドライバーは、インストールしないでください。
Windows Vista環境では、正常に動作しません。


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