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タイトル CF-18K、18Lシリーズ Windows Vista評価情報
最終更新日 2007/07/04 管理NO:001698
対象OS Windows Vista
対象シリーズ
  • TOUGHBOOK
    CF-18シリーズ

質問

CF-18K、18Lシリーズ Windows Vista評価情報

回答

CF-18K、18LシリーズのWindows Vista 評価情報は、下記の通りです。

CF-18K、18Lシリーズ Windows VistaTM 評価情報

公開日 2007年03月27日
更新日 2007年07月04日
本ページでは、現在ご使用いただいておりますパナソニック PCを Windows Vistaにアップグレードするにあたっての動作評価情報をご案内いたします。

更新情報
2007年7月 4日
サポート評価情報 (SDダイレクトスロット、SDメモリーカード関係)の情報を更新しました。
 
  1. Windows Vistaのインストールにあたり、事前にご注意頂きたいこと
  2. 評価条件
  3. Windows Vista アップグレードの手順について
  4. サポート評価情報 (重要事項)
  5. サポート評価情報 (グラフィック・サウンド関係)
  6. サポート評価情報 (SDダイレクトスロット、SDメモリーカード関係)
  7. サポート評価情報 (無線LAN、モデム関係)
  8. サポート評価情報 (アプリケーション関係)
  9. サポート評価情報 (OS関連事項)
  10. Windows Vista 対応キットのダウンロード
1.Windows Vistaのインストールにあたり、事前にご注意頂きたいこと

Windows Vista サポート評価情報をご覧になるにあたって、次の内容にご注意ください。

  1. 本ページでは、現在ご使用いただいておりますパナソニック PCを Windows Vistaにアップグレードするにあたっての動作評価状況をご案内いたします。
    なお、内容によっては、お客さまにとってWindows Vistaへのアップグレードを行うべきでない場合があります。
    本ページに掲載されている評価情報を必ずご確認いただき、その内容にご了解いただいた場合のみ、アップグレードを行っていただきますよう、お願いいたします。


  2. 本情報は、Panasonic製のノートパソコンにおいて、Windows Vistaの動作を保証するものではありません。
    また対応OSとしてサポートするものではありません。

  3. 本情報は、Windows Vistaへのアップグレードを推奨・保証するものではありません。

  4. Windows Vistaの導入に際しては、お客様ご自身のパソコンの動作環境の把握と、十分な情報収集・検討をしていただいた上でのご判断をお願い申し上げます。

  5. ハードウェア構成の関係により、レッツノートシリーズでは、Windows Vistaの一部機能に、ご利用頂けないものがあります。
    また、ご利用頂ける機能でも、回避できない制限事項が発生している内容がございます。
    これらの内容をご了解頂けない場合は、Windows Vistaへのアップグレードを行わず、Windows XP環境にてお使い頂くことを強く推奨致します。


  6. Windows Vistaの新しい機能や、動作環境については、Microsoft(株)ホームページをご覧ください。

  7. Windows Vista のインストールにより、お客様ご利用の機器の環境破壊やデータ損失が発生しても、当社では補償いたしかねます。
    大切なデータは必ず事前にバックアップをお取りになってください。

  8. Windows Vista導入前の状態は、当社工場出荷状態より初期設定された環境から実施しています。
    市販のアプリケーションソフト、周辺機器等を組み合わせての確認は行っておりません。

  9. 周辺機器やお客様ご自身でご購入されたアプリケーションソフトのWindows Vista対応に関するご質問は、各開発元へお問い合わせくださるよう、お願いいたします。

  10. Windows Vistaへアップグレードを行う際は、ご使用中の機種の再インストール環境(リカバリーDVD-ROMや各種バックアップメディアなど)を事前に準備・確認のうえ、作業に取りかかってください。

  11. パソコン本体のメモリーは、1GBに増設されることを強くお勧め致します。

  12. 本情報は、予告無く追加・修正されることがあります。
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2.評価条件
このサポート情報は以下の条件で調査した結果をまとめたものです。

  1. Windows VistaTM Ultimate 日本語アップグレード版(32bit版)
  2. ファイルシステム:NTFS
  3. メモリーは、1GBに増設
  4. 各種周辺機器を接続しない状態でインストール(アップグレード)を実施
  5. 対象機種:レッツノート CF-18シリーズ
    法人向けモデル CF-18LC1AXS
    CF-18KW1AXS

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3.Windows Vista アップグレードの手順について

  1. Windows Vista アップグレード手順
  2. Windows Vista 対応キットに含まれるソフトウェアについて
  3. Windows Vista 対応キットに含まれないアプリケーション
  4. 開発元メーカーのホームページにて提供されるアプリケーション
No.1 Windows Vista アップグレード手順
Windows Vistaのアップグレードは、下記の手順で行います。

順序 作業内容 作業中のOS環境
Step 1 アップグレードに必要なものの準備 Windows XP
Step 2 重要なデータのバックアップ Windows XP
Step 3 アップグレードキットのダウンロードと HDDへの展開 Windows XP
Step 4 Windows XPアプリケーションのアンインストール Windows XP
Step 5 Windows Vistaへのアップグレード Windows XP → Windows Vista
Step 6 Windows Vista修正モジュールのインストール Windows Vista
Step 7 Windows Vista対応ドライバーのインストール Windows Vista
Step 8 Windows Updateの実行 Windows Vista
Step 9 Windows Vista対応アプリケーションのインストール Windows Vista
各手順の詳細内容については、「Windows Vista アップグレード手順書」の内容をご参照ください。


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No.2 Windows Vista 対応キットに含まれるソフトウェアについて
Windows Vistaアップグレードキットには、以下のソフトウェアが含まれます。
導入手順の詳細につきましては、「Windows Vista アップグレード手順書」の内容をご参照ください。

対応キット:vistaup_18_4.pdf
Windows Vistaアップグレード手順書  

対応キット:viup1_18_4_h070045.exe
Panasonicアプリケーションアンインストーラー プリインストールされているアプリケーションやドライバーを一括してアンインストールするためのツールです。
Windows修正モジュール マイクロソフトより個別提供されている修正モジュールです。
Hotkeyドライバー  
Hotkey Plusドライバー  
フラットパッド・タッチスクリーンドライバー  
ビデオドライバー  
LANドライバー  
無線LANドライバー Intel PROSetは含まれていません。
Panasonic Miscドライバー  
SD関連ファイル 著作権保護機能などに関するファイルです。
スマートカ−ドリーダードライバー  
サウンドドライバー  
GPSレジストリ更新ファイル  
Panasonic Common Components  
バッテリー残量表示補正ユーティリティ  
DMIビューアー  
Hotkey Appendix  
Hotkey 設定  
Hotkey Plus Manager  
ズームビューアー  
Panasonic Notification  
PC情報ビューアー  
無線LAN切り替えユーティリティ  
Display Rotation Tool  
ソフトウェア キーボード  
Panasonic手書き  



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No.3 Windows Vista 対応キットに含まれないアプリケーション
以下のアプリケーションについては、Windows Vistaアップグレードキットには含まれません。

当社ホームページにて別途公開予定のアプリケーション
項目
備考
ネットセレクター ネットセレクターをご利用になりたい方は、Windows Vistaへのアップグレードをお待ちください。

提供を行わないアプリケーション
項目
備考
フォント拡大ユーティリティ Windows Vista導入後は、フォントの拡大はOSの機能をご利用ください。
SDユーティリティ Windows Vista導入前に設定を解除し、アンインストールしてください。
CPU省電力設定 Windows Vista導入後は、OSの機能をご利用ください。サポート評価情報にてご案内する制限事項を必ずご確認ください。
Intel PROSet 無線LANの設定は、OSの機能をご利用ください。
(重要項目) 掲載の制限事項を必ず確認ください。



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No.4 開発元メーカーのホームページにて提供されるアプリケーション
以下のアプリケーションについては、Windows Vistaアップグレードキットには含まれません。
各開発元メーカーのホームページよりダウンロードしてください。

Adobe Reader
プリインストールされているものがそのままご使用になれますが、正式なWindows Vista対応のAdobe Readerは、Adobe Reader 8以降のバージョンになります。
以下のサイトで配布される予定ですので、最新版をダウンロードのうえインストールしてください。 http://www.adobe.com/jp/

Microsoft Office(ご使用になっている場合のみ)
Microsoft Office の Windows Vista 対応状況は、下記のマイクロソフトホームページに掲載されている情報をご確認ください。

Microsoft Office2003
http://www.microsoft.com/japan/office/previous/2003/system/2003.mspx

Microsoft Office XP
http://www.microsoft.com/japan/office/previous/xp/evaluation/platform/officexp.mspx

Microsoft Office2000
http://www.microsoft.com/japan/office/previous/xp/evaluation/platform/office2000.mspx



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4.サポート評価情報(重要項目)

  1. Windows Aeroインターフェースについて
  2. 動画の再生について
  3. VistaのTablet機能について
  4. CPU周辺から発生する音について
  5. Intel PROSetについて
No.1 Windows Aeroインターフェースについて
Windows Aeroを有効にするためには、ビデオドライバーが Windows Display Driver Model(WDDM)に対応している必要があります。
CF-18シリーズ用に登載されているチップセット(Intel 915)は、処理能力と共有ビデオメモリーの制限によりWDDMドライバーの要求仕様を満たせないため、Windows Aeroを有効にすることはできません。
本件は制限事項としてご理解くださいますよう、お願い致します。



No.2 動画の再生について
CF-18においては、動画再生が正常にできなかったり、画面表示が正常に行えないことがありますので、あらかじめご了承ください。


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No.3 VistaのTablet機能について
CF-18シリーズでは、Vistaインストール完了後も、 Tabletの機能(手書き入力ウィンドウの常駐やMobilityCenter画面での回転機能)は有効になりません。
(Touchscreenコントローラが未対応のため)


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No.4 CPU周辺から発生する音について
アップグレード後、PCから「ジー」という雑音がなる場合がありますが、これはVistaのCPUの省電力機能の強化に伴い周辺回路が共振している音でハードウェアの故障ではありません。電源プランを高パフォーマンスにしたり、電源オプションの詳細設定でプロセッサの電源管理の設定や、USB設定のUSBの選択的な中断の設定を変更すると改善される場合があります。


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No.5 Intel PROSetについて
  1. Windows Vista対応の無線LANドライバーには、Intel PROSetは含まれてません。
    また、Windows XP用のIntel PROSetは、Windows Vistaでは動作しません。
    そのため、Windows XP用のIntel PROSetにて提供されていた以下の機能は、Windows Vistaではご利用できません。

    (ご利用できない機能)
    EAP-MD5、EAP-SIM、EAP-TTLS、CCX、CKIP、LEAP、EAP-FAST、EAP-PEAP-GTC
    Pre-Logon Connect、Persistent Connect、CCKM


  2. Windows Vistaにアップグレードする場合は、あらかじめプロファイルの内容をメモなどに控え、Intel PROSetはアンインストールしてください。

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5.サポート評価情報 (グラフィック・サウンド関係)

  1. Intel915Expressビデオドライバーの制限事項
  2. Windows Media Player使用時の制限事項
  3. モビリティセンターの機能について
  4. Intelグラフィックプロパティ(Intel Graphics Properties)の制限事項
  5. メモリーカードに保存した動画の再生について
  6. Windowsの起動音について
  7. オーディオのプロパティについて
No.1 Intel915Expressビデオドライバーの制限事項
Windows Vista対応キットにて提供される Intel915Expressビデオドライバーでは、下記の制限事項があります。

  1. コマンドプロンプトを使用時、フルスクリーンからデスクトップに戻ったとき、画面にゴミが表示されることがあります。

  2. 休止状態からの復帰後、[Fn]+[F3]キーを操作しても、画面の表示切り替えができなくなります。

  3. [画面の設定]→[モニタ]→[詳細設定]→[モニタタブ]にて、[このモニタでは表示できないモードを隠す]のチェックを外して、パンニング表示をさせたとき、マウスカーソルが画面の右端まで移動できません。

  4. [画面の設定]→[モニタ]の[解像度(R)]でLCDパネルのサイズよりも大きい解像度を選択しないでください。

  5. [画面の設定]→[モニタ]→[詳細設定]→[モニタタブ]で、[画面のリフレッシュレート]で61ヘルツが表示されることがありますが、選択しないでください。画面が乱れます。
    また、自動で61ヘルツに変更されてしまう場合もあるため、画面が乱れたときは この設定項目をご確認の上、61ヘルツになっていた場合は、60ヘルツに変更してください。



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No.2 Windows Media Player使用時の制限事項
Windows Media Player使用時に、下記の制限事項が発生します

  1. Windows Media PlayerでMPEGファイルを再生中、[Fn]+[F3]キーで画面切り替えを行ったとき、処理速度が異常に遅くなり、音声や画像が途切れます。
    MPEGファイルを再生中は、画面表示切り替えを行わないようにしてください。

  2. 動画再生中に、ブロックノイズが表示されることがあります。
    これは、Intel915Expressビデオドライバーの制限によるもので、申し訳ございませんが回避策はありません。

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No.3 モビリティセンターの機能について
  1. モビリティセンターで、液晶の輝度変更を行うことは出来ません。
    輝度変更は、ホットキー操作(Fn+F1、Fn+F2)をご利用ください。

  2. モビリティセンターの「ディスプレイの接続」機能では、サポートされていない解像度や色数が表示されることがあります。

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No.4 Intelグラフィックプロパティ(Intel Graphics Properties)の制限事項
  1. [デスクトップを右クリック]→[グラフィックプロパティ]→[ディスプレイ設定]の「画面の解像度」で画面の解像度を変更すると、画面の一部が消え、パンニングを行ったような状態になりますので、解像度の変更は、なるべく行わないようにしてください。

  2. [グラフィックプロパティ]→[ディスプレイ設定]のRefresh Rateで61Hertzが表示されますが、選択しないでください。画面が乱れます。

  3. [グラフィックプロパティ]→[ディスプレイ設定]の「画面の色」に「8ビット」が表示されることがありますが、この色数は設定しないでください。

  4. [グラフィックプロパティ]→[ビデオオーバーレイ]の「オーバーレイ設定」では、設定内容を変更しても反映されません。

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No.5 メモリーカードに保存した動画の再生について
PCカードやSDメモリーカードに保存されている動画ファイル(MPG,WMVなど)や音声ファイル(MP3,WMAなど)を再生すると、音声が映像が途切れる場合があります。その場合は、ハードディスクにファイルをコピーして再生してください。


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No.6 Windowsの起動音について
Windows起動時の音が途切れる場合があります。
起動音が途切れる以外はWindowsの機能には影響を及ぼしませんので、そのままお使いいただくか、コントロールパネルの[ハードウェアとサウンド]−[システムが出す音の変更]より、「Windowsスタートアップのサウンドを再生する」のチェックをはずして、起動音が鳴らないように設定を変更してください。


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No.7 オーディオのプロパティについて
  1. ジャック情報の「場所」と「種類」は表示されません。

  2. オーディオのプロパティで、モノラルスピーカーを選ぶことはできませんが、動作上特に問題はありません。

  3. オーディオのプロパティの「録音」タブに、パソコン本体にはライン入力がないのに「ライン入力」が表示されます。

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6.サポート評価情報 (SDダイレクトスロット、SDメモリーカード関係)

  1. SDHCのサポートについて
  2. 8GBのSDHCメモリーカード使用時に発生する障害について(更新)
  3. スキャンディスクの誤検出について
No.1 SDHCのサポートについて
  1. Windows Vistaアップグレード後、SDHCメモリーカード(4GBのみ)が使用できるようになります。
    Panasonic製のSDHCメモリーカード(RP-SDR04GJ1K)にて動作検証を行っております。

  2. MMCカードも使用可能になりますが、当社では動作保証致しません。

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No.2 8GBのSDHCメモリーカード使用時に発生する障害について(更新)
8GB以上のSDHCメモリーカードを使用し、4GB以降の領域にデータ書き込みを行うと、データが破壊されるという現象が確認されています。

WindowsUpdateを行うことで、本現象を修正するモジュール(KB936825)が適用され修正されます。


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No.3 スキャンディスクの誤検出について
SDメモリーカードを、自動修復のオプションを有効にしてスキャンディスクを実行すると、「いくつかの問題が検出され修正しました」と表示されます。
これは、Windows Vistaに搭載されているスキャンディスク機能の不具合ですので、SDメモリーカードはスキャンディスクを行わずに使用してください。


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7.サポート評価情報(無線LAN、モデム関係)

  1. 無線LAN接続について
  2. モデムのダイアルアップ接続音について
  3. ダイヤルアップ接続時のエラーについて
No.1 無線LAN接続について
  1. Windows XP環境で、アクセスポイントの接続設定をステルス接続(ANY接続拒否)で設定していた場合、この設定内容は、Windows Vistaには引き継がれないため、そのままでは接続できなくなります。

  2. 接続するためには、タスクトレイの[ワイヤレスネットワーク]アイコンをクリックし、[ネットワークと共有センター]→[ワイヤレスネットワークの管理]をクリックして、無線LAN接続で利用している設定のプロパティを開き、[ネットワークがブロードキャストしていない場合でも接続する]にチェックを入れてください。

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No.2 モデムのダイアルアップ接続音について
ダイアルアップ接続時に発信音が鳴りません。モデムドライバーの制限となります。


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No.3 ダイヤルアップ接続時のエラーについて
Internet Explorerからダイヤルアップで自動接続する場合に、 「電話帳に書き込めません。エラー 624:電話帳ファイルを更新できませんでした。」 というエラーメッセージが表示されますが、[OK]をクリックすると正常に接続されます。


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8.サポート評価情報 (アプリケーション関係)

  1. SDユーティリティについて
  2. PC情報ビューアーについて
  3. Windows Vistaアップグレード後のC:\util\以下のアプリケーションについて
No.1 SDユーティリティについて
Windows Vista対応のSDユーティリティは、提供されません。
SDユーティリティをお使いのお客様は、Windows Vistaへのアップグレード前に必ず設定を解除し、アンインストールしてください。


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No.2 PC情報ビューアーについて
  1. Windows Vista対応版PC情報ビューアーでは、HDDの管理情報(通電時間、通電回数、内部温度、交替セクター数など)がハードディスク内に定期的に記録されます。
    記録されるデータ量は、1回あたり最大750バイトです。
    これらの情報は、万が一HDDが故障したときの原因を推定するためにのみ使用するもので、本情報をネットワーク経由で外部に発信したり、目的以外に使用したりすることはありません。

  2. この機能を無効にするには、PC情報ビューアーの[ハードディスク使用状況]の[管理情報の履歴を自動的に記録する機能を無効にする]のチェックボックスにチェックマークを付けて[OK]をクリックしてください。

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No.3 Windows Vistaアップグレード後のC:\util\以下のアプリケーションについて
Windows Vistaiアップグレード後は、C:\util\以下にあるWindowsXPのアプリケーションやドライバーは、インストールしないでください。
Windows Vista環境では、正常に動作しません。
(Windows Vistaアップグレード手順書にて指定されている、サウンドドライバーを除く)


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9.サポート評価情報 (OS関連事項)

  1. Windows XPからWindows Vistaへのアップグレードパスについて
  2. Windows Vistaで休止状態を使用する場合の注意事項
  3. スタートメニューのプログラムについて
  4. BitLocker Drive Encryptionについて
  5. HDDバックアップ機能について
  6. Windows Vistaを再インストールする場合
  7. Windows Vista後のリカバリーに関する注意
  8. HDDリカバリー領域について
  9. LIDの設定を「シャットダウン」に設定したときの動作について
  10. バッテリー切れ時の動作について
No.1 Windows XPからWindows Vistaへのアップグレードパスについて
「Windows XP Professional」からアップグレードできるのは、「Windows VistaTM Ultimate」または「Windows VistaTM Business」の、いずれかになります。

「Windows VistaTM Home Premium」と「Windows VistaTM Home Basic」へは、クリーンインストールの場合でのみ導入することができますが、当社では動作検証を行っていませんのでご了承ください。

なお、Windows XPからのアップグレードパスについては、下記ページもご参照ください。

Microsoftホームページ:
アップグレード対象製品とアップグレード手順
http://www.microsoft.com/japan/windowsvista/getready/upgradeinfo.mspx
なお、Windows Vistaアップグレード後に、さらに上位のエディションへのアップグレード(Windows Anytime Upgrade)については、動作検証を行っておりません。
Windows Vista Businessにアップグレード後、最上位エディションの Windows Vista Ultimateにアップグレードする場合は、データをバックアップ後、工場出荷状態にリカバリーしてからアップグレードすることをお勧め致します。


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No.2 Windows Vistaで休止状態を使用する場合の注意事項
ホットキー操作[Fn]+[F10]や、スタートメニューから休止状態に入るとき、画面がすぐに真っ暗になりますが、その後もしばらくHDDにデータを書き込んでいます。
HDDのアクセスランプが消えるまでは、パソコン本体を持ち運んだりしないでください。


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No.3 スタートメニューのプログラムについて
Windows Vistaにアップグレード後、[スタート]→[すべてのプログラム]に[アクセサリ]フォルダが2つ表示されます。(ユーザーを新たに作成した場合に表示されることもあります)
この場合は、上に表示されているアクセサリフォルダをご利用ください。


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No.4 BitLocker Drive Encryptionについて
CF-18シリーズにはTPMチップが搭載されていないため、Windows Vista UltimateのBitLocker機能はUSBメモリを使用した場合のみ使用できます。


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No.5 HDDバックアップ機能について
  1. HDDバックアップ機能は、Windows Vista環境では使用できません。

  2. Windows Vistaにアップグレードする前にリカバリーを行い、HDDバックアップの設定は解除してください。

  3. Windows Vistaにアップグレード後は、Windows Vistaに搭載されている「Windows Backup機能」をお使いください。

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No.6 Windows Vistaを再インストールする場合
Windows Vistaにアップグレード後、再度Vistaをインストールしたい場合は、一旦HDDリカバリーで工場出荷状態に戻したあと、Windows VistaのDVDを使用して手順書に従いアップグレードしてください。


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No.7 Vistaのクリーンインストール後のHDDリカバリーについての注意
Windows Vistaにアップグレード後、リカバリーDVD-ROMでリカバリー(Windows XP環境に戻す)を行う場合は、リカバリーメニューの

(3) Windowsを最初のパーティションに戻す

は選択しないでください。

リカバリーを行ってWindows XP環境に戻す場合は、

(1) ハードディスク全体を工場出荷状態に戻す。

または、

(2) OS用とデータ用の2つのパーティションを作成してOS用パーティションにWindowsを再インストールする。

を選択してください。


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No.8 HDDリカバリー領域について
スタンバイ(スリープ)からリジューム後、コンピュータの右クリック->管理->ディスクの管理で再表示を行ったとき、HDDリカバリー領域が未使用領域として表示されるようになります。誤って削除しないようにご注意ください。


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No.9 LIDの設定を「シャットダウン」に設定したときの動作について
LIDとは、ノートパソコンの液晶パネルの事です。
電源管理の設定で、「LIDを閉じる」ときの設定を「スリープ」ではなく「シャットダウン」に変更した場合、保存の必要のあるファイルを編集中に液晶パネルを閉じると、「次のプログラムが実行中です」の画面のまま、シャットダウンしません。
この設定を使用する場合は、必ず、編集中のファイルがないか確認してから、液晶パネルを閉じるか、または、この設定を使用しないようにしてください。


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No.10 バッテリー切れの時の動作について
Windows Vistaのモビリティ機能のうち「バッテリー残量が一定以下になると、HDDへデータが待避される」機能が、雑誌、Webサイト等で紹介されていますが、この機能には対応しておりません。
したがいまして、スリープ状態(スタンバイ)のまま長期間放置すると、作成中のデータが失われる事がありますのでご注意ください。


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10.Windows Vista対応キットのダウンロード

本ページに掲載されている情報を確認し、ご了解頂いた上で、Windows Vista対応キットをご利用ください。

Windows Vista対応キットは、下記よりダウンロードできます。
使用方法などは、同ページに掲載されている導入手順書の内容をご確認ください。
なお、導入手順書は、事前にプリントアウトされる事を強くお勧め致します。


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