Windows Me 検証情報を公開しております。
詳細は、下記内容をご確認ください。
※内容は、掲載当時のものです。現在と異なる場合がございます。
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CF-B5R、B5V Windows Me 検証情報
公開日 2000年 9月21日
更新日 2004年10月25日 |
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◆ 対象機種 ◆
CF-B5R、CF-B5V
◆ ご注意 ◆
Windows Me のインストールによりお客様ご利用の機器の環境破壊や、データ損失が発生しても当社では補償いたしかねます。 大切なデータは必ず事前にバックアップをお取りになってください。
◆ テスト条件 ◆
● 使用した Windows Me：アップグレード版 (4.90.3000)
● 当社工場出荷状態で初期設定した後、アップグレードインストールを実施。
● 各種周辺機器を接続しない状態でインストールを実施。
● 外付けCD-ROMドライブは、パナソニック製 KXL-830ANを使用。
◆ 動作情報 ◆
以下の動作情報は、Windows Me にアップデートした際の問題のすべてを説明するわけではありません。
● ワイヤレスリンク機能(赤外線通信)の通信速度は、最大115Kbpsまでです。
● 各種周辺機器のドライバーは、Windows Me 用が必要な場合があります。
各製造元メーカーにご確認ください。
● タスクトレイの電源アイコンが、ACアダプタの挿抜に反応しないことがあります。
● スタンバイや休止状態からリジュームすると、Windows Me を最初に起動したときの表示先に画面が表示されます。リジューム後画面が表示されない場合は、Fn+F3キーを押して表示先を切換えてみてください。Windows Me を起動する場合は、LCD表示で起動することをお勧めします。
● スタンバイと休止状態の時間を両方とも設定している場合、スタンバイから休止状態に移行せずにオンになってしまうことがあります。
● スタンバイや休止状態に何回か失敗すると、通常のスタンバイ(DeepSleep)に入らなくなります。その結果 スタンバイ状態での消費電力が多くなります。
このような場合は、[スタート]−[プログラム]−[アクセサリ]−[システムツール]−[システム情報]−[ツール]−[システム設定ユーティリティ]−[詳細ボタン]−[アドバンストラブルシューティングの設定]で、"DeepSleepを使用する" にチェックを付けてください。
● CardBusタイプのPCカードが動作しないことがあります。
● 次のソフトウエアはご使用になれません。
・ウェブナビゲーター2
・DMIビューア
・Intellisync
Windows Meのワイヤレスリンクと干渉するため、動作しません。
Windows Meへアップデート後は、Windows Meのワイヤレスリンクをご使用下さい。
● 次のソフトウェアは、プリインストールされているものが、そのまま使用できます。
・ワイヤレスコムポート（電波状況モニター)
・プライベートキーアプリケーション
◆ インストール方法 ◆
1. BIOSをアップデートする。
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● 下記URLより、アップデートプログラムをダウンロードしてください。
ダウンロード後、解凍したファイル内にBIOSのアップデートプログラムが含まれています。
BIOSのアップデート手順は、アップデートプログラム添付のReadme.txtを参照して下さい。
https://faq.askpc.panasonic.co.jp/faq/docs/00942 |
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備考：
現在のバージョンでも、まったく動作しないわけではありません。
現在のバージョンでWindows Meをインストールしておき、後日アップデートしても構いません。
後日、アップデートを行う場合、作業手順が若干異なります。
詳細手順をReadme.txtに記載してありますので、その手順に従って作業を行って下さい。 |
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● セットアップユーティリティでデフォルト設定をする。 |
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方法は取り扱い説明書を参照ください。 |
2. 次のアプリケーションを削除する。
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● Intellisync |
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1) [スタート]−[設定]−[コントロールパネル]−[アプリケーションの追加と削除]にて、[Intellisync] を削除する。 |
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2) コンピュータを再起動する。 |
3. Windows Me をインストールする。
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1) 実行中のアプリケーションをすべて終了する。 |
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2) CD-ROMドライブを装着し、Windows Me のCDをドライブにセットする。 |
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3) 「バージョンをアップグレードしますか？」→「はい」を選択。 |
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4) 「Windows Me セットアップへようこそ」画面 →「次へ」をクリック。 |
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5) 「使用許諾契約書」画面→ 内容をよく読んで「同意する」に●を付け、「次へ」をクリック。 |
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6) 「Windows プロダクトキー」→ CDケースに記載されている番号を入力して、「次へ」をクリック。 |
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7) しばらく自動的に進む。 |
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8) 「システムファイルの保存」画面 →「はい」を選択して「次へ」をクリック。 |
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9) 「起動ディスク」→「ディスクの挿入」→「キャンセル」を選択。起動ディスクは、Windows Me インストール後でも作成できます。 |
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10) 「Windows Millennium Edition ファイルのコピー開始」画面 →「完了」をクリック。 |
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11) 自動的にインストールが進む。（数回の再起動が発生) |
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12) 全ての設定が完了すると、Windows Meの機能を紹介するムービーが表示されます。 |
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13) 「Windows Millenium Editionへようこそ」の画面が表示されましたら、Windows Meのインストールは完了です。 |
4. ドライバーをインストールする。
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● トラックボール(マウスウエア) |
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Windows Me アップデート後、トラックボールのドライバーが標準PS/2マウスドライバーになります。トラックボールの各種設定をするためにはマウスウエアのインストールが必要です。 |
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1) C:\Util\Drivers\MWARE\SETUP.EXEを実行する。 |
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2) 最後に、メッセージに従って再起動する。 |
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● USB FDD |
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2000年9月8日にHPに公開したドライバーを使用します。
https://faq.askpc.panasonic.co.jp/faq/docs/00990
[アップデート方法] はダウンロードしたドライバーのReadme.txtと異なります。次のようにしてください。 |
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1) FDDをUSBコネクタに接続する。 |
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2) [スタート]->[設定]->[コントロール パネル]の[システム]をダブルクリックします。 |
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3) [デバイスマネージャ]タブを選択します。 |
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4) [ユニバーサルシリアルバスコントローラ]の下に表示されている[TEAC USB Floppy]を選択し、[プロパティ]をクリックします。 |
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5) [ドライバ]タブをクリックし、[ドライバの更新]ボタンをクリックします。 |
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6) 「デバイスドライバの更新ウイザード」で[次へ]を１回クリックします。 |
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7) 検索方法は [ドライバの場所を指定する] を選択 |
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8) 検索場所の指定欄に 「C:\TEMP_FDD」と入力し、[次へ]をクリックします。 |
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9) どのドライバーをインストールしますか？と表示されたら、[更新されたドライバ] PnP TEAC USB FDD を選択して、[次へ]をクリックします。 |
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10) ドライバのある場所が「C:\TEMP_FDD」であることを確認して[次へ]をクリックします。 |
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11) 「ハードウェアデバイス用の更新されたドライバのインストールが完了しました」と表示されたら、[完了]をクリックします。さらに、[閉じる]にて、プロパティ更新画面を終了してください。 |
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● ホットキー
先にダウンロードしたアップデートプログラムの中に、Windows Me対応ドライバが含まれておりますので、そちらをご利用下さい。アップデート方法の詳細に関しては、Readme.txtを参照して下さい。
5. 下記のアプリケーションのアップデートを行います。
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※ Microsoft(R)、Windows(R)は、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
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