Windows2000 評価技術情報を公開しております。
詳細は、下記内容をご確認ください。
※内容は、掲載当時のものです。現在と異なる場合がございます。

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CF-S51VJ8、S51VXJ8 Windows2000 評価技術情報 2000年6月 6日作成 2001年3月22日更新 　 ここに掲載していますWindows 2000サポート評価情報は、Windows 2000 (Build 2195) で調査した 2000.06.06現在の技術情報で、動作を保証するものではありません。 　 注意 Windows 2000のインストールによりお客様ご利用の機器の環境破壊や、データ損失が発生しても当社では補償いたしかねます。 大切なデータは必ず事前にバックアップをお取りになってください。 　 1　テスト条件 このサポート情報は以下の条件で調査した結果をまとめたものです。 1 使用したWindows 2000：Build 2195 (日本語版) 2 ファイルシステム：FAT32 3 各種周辺機器を接続しない状態でインストールを実施 4 対象機種：CF-S51VJ8、CF-S51VXJ8   セットアップユーティリティを起動して「終了」メニューで「デフォルト設定をする」を実行してください。 　 2　動作情報 1 1.2MBフォーマットのフロッピーディスクはご利用になれません。 Windows2000のCD-ROMに対応ドライバーが収録されていますので下記の点にご注意頂いた上で導入して下さい。 (1)ドライバーは、CD-ROM内の\VALUEADD\3RDPARTY\DRIVERS.JPN\X86\3MODE\MEIに収録されています。 (2)導入にあたって使用するドライバーは「Panfdcp0.sys」です。 (3)導入方法は、必ず\VALUEADD\3RDPARTY\DRIVERS.JPN\X86\3MODE\MEIに収録されているReadme.txtに記載されている手順で行って下さい。 2 ワイヤレスリンク機能 (赤外線通信) の通信速度は、最大115Kbpsまでです。 3 デュアルディスプレイ機能はご利用になれません。 4 内蔵モデムのリングリジューム機能はご利用になれません。 5 タスクスケジューラーは、スタンバイや休止状態から実行できません。 6 スタンバイから休止状態に自動的に移行させることはできません。 7 PCカードなど、周辺機器ドライバーは Windows 2000 対応版が必要となります。各製造元メーカーにご確認ください。 8 プリインストール済みのWindows 98用各アプリケーションは動作保証外になります。 　 3　インストール手順 ※ 新規インストールを推奨します。 ●新規インストール (Dual Boot) 1 CドライブとDドライブを作成する。(FAT32) 2 CドライブにプロダクトリカバリーCD-ROMからWindows 98 を再インストールする。 3 Cドライブにフォルダーを作成して Windows 2000のデータをすべてコピーする。 4 上記3項のフォルダー内の SETUP.EXE を Windows 98上から実行し、Dドライブに Windows 2000を新規インストールする。 5 Windows 2000セットアップ完了後、[スタート]/[コントロールパネル]/[電源オプション]/[APM]で[アドバンスパワーマネジメントを開始する]に チェックマークを付ける。 ●アップグレード (OSの入れ替え) 1 次のアプリケーションを削除する。     Phoenix PowerSuite98J 1 タスクバーの PowerPanelアイコンを右クリックして「閉じる」を選択。 2 [スタート]/[設定]/[コントロールパネル]/[アプリケーションの追加と削除] にて、[Phoenix PowerSuite98J] を削除する。 3 コンピュータを再起動する。 クイックラウンチャー 1 タスクバーのクイックラウンチャーアイコンを右クリックして「終了」を選択。 2 [スタート]/[設定]/[コントロールパネル]/[アプリケーションの追加と削除] にて、[クイックラウンチャー]を削除する。 3 コンピュータを再起動する。 2 Cドライブにフォルダーを作成して、Windows 2000のデータをすべてコピーする。 3 (2)のフォルダー内の SETUP.EXEを Windows 98上から実行する。 4 Windows 2000セットアップ完了後、[スタート]/[コントロールパネル]/[電源オプション]/[APM]で[アドバンスパワーマネジメントを開始する]に チェックマークを付ける。