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タイトル CF-M2EV、M2XR、M2XVのWindows2000サポート情報
最終更新日 2004/10/25 管理NO:001220
対象OS Windows2000
対象シリーズ
  • Let's note
    CF-M2シリーズ

質問

CF-M2EV、M2XR、M2XVのWindows2000サポート情報を教えてください。

回答

CF-M2EV、CF-M2XR、CF-M2XVのWindows2000サポート情報は、下記の通りになっております。
※内容は、掲載当時のものです。現在と異なる場合がございます。

 
CF-M2EV、M2XR、M2XV Windows2000サポート情報

公開日 2001年 3月22日
更新日 2004年10月25日
機種名・CF-M2EV、CF-M2XR、CF-M2XV
使用OS・Windows 2000 Professional(Build 2195)

◆ ご注意 ◆
Windows 2000のインストールによりお客様ご利用の機器の環境破壊や、データ損失が発生しても当社では補償いたしかねます。 大切なデータは必ず事前にバックアップをお取りになってください。

◆ テスト条件 ◆
このサポート情報は以下の条件で調査した結果をまとめたものです。
1. 使用したWindows 2000:Build 2195 (日本語版)
2. ファイルシステム:FAT32
3. 各種周辺機器を接続しない状態でインストールを実施
4. 対象機種:CF-M2EV、CF-M2XR、CF-M2XV

◆ 制限事項 ◆
・デュアルディスプレイモードは、使用できません。
・プライベートキーアプリケーションは制限ユーザーでは起動できません。
・プライベートキーを使用してファイルの暗号/復号はできません。
・Windows 2000付属のFAXアプリケーションはワイヤレスコムポートを使用したFAX送受信に対応していません。
・BeySwapは使用できません。ハードウエアの取り外しを使用してください。
・WindowsMe で使用できる機能・アプリケーション・周辺機器には、Windows 2000で使用できないものがあります。
・Windows 2000はアンインストールできません。Windows98SE に戻す場合は、再インストールを行う必要があります。


◆ 動作情報 ◆
1) 以下のソフトはOSをWindows 2000へアップグレードすると動作しません。
・Phoenix BaySwap
・DMIビューアー
・クイックコネクションセレクター
・クイックラウンチャー
・Panasonic PC オンライン メンバー登録
・インターネットスターター
・各社のオンラインサインアップソフト
また、オンラインマニュアルの内容も、不適当になります。
 
  2) 以下のソフトはWindows 2000対応キットにて配布します。インストールの上、お使いください。
・ホットキードライバー
・内蔵モデムドライバー
・スマートポインタードライバー
・ビデオドライバー
・ワイヤレスコムポートドライバー
・電波状況モニター
・プライベートキーアプリケーション
 
  3) 以下のソフトは全ての動作を保証するものではありません。
・Adaptec EasyCD Creator 4
・Adaptec DirectCD
・ウェブナビゲータ
・イラストメール
・まいと〜くFAX 2001 Lite
・SpeedStepアプレット(CF-M2XRのみ)
・上記(2)に記載しないドライバー
 
  4) Windows 2000対応キットにて配布されるスマートポインタードライバーは、アルプス電気純正のバージョンになります。その為、クイックラウンチャーの動作がサポートされておりませんが、当社にて下記に公開されているクイックラウンチャーでの動作を確認しております。ただし、全ての動作を保証するものではございません。
クイックラウンチャーは、Windows 2000をインストール前に、アンインストールして下さい。

Windows 2000対応クイックラウンチャー
https://faq.askpc.panasonic.co.jp/faq/docs/00889
 
  5) PCカードなど、周辺機器ドライバーは、Windows 2000対応版が必要となります。各製造元メーカーにご確認ください。
 
  6) アクロバットリーダーはAdobe Systems Incorpotatedのホームページから、最新版を入手してインストールしてください。
http://www.adobe.co.jp/products/acrobat/readstep.html
 
  7) Windows 2000のご利用にあたり、「回復コンソール」の導入と「修復ディスク」の作成を推奨いたします。作業方法は、下記に従って下さい。

回復コンソールの導入(推奨)
Windows2000が起動しなくなった場合、コマンドプロンプトを利用してCHKDISKなどが実行できます。導入方法は下記の通りです

[スタート]→[プログラム]→[アクセサリ]→[コマンド プロンプト]でCD-ROM ドライブに切り替え、次のコマンドを入力します。

CD-ROMドライブ名\i386\winnt32.exe /cmdcons

この処理を行うと、起動時にオペレーティングシステムの選択画面が表示され、30秒の入力待ちが発生します。 この秒数を変更するには

[コントロールパネル]→[システム]→[詳細タブ]→[起動/回復]

のオペレーティングシステムの一覧を表示するの秒数を変更してください。


修復ディスクの作成(推奨)
修復セットアップ時に利用します。
フォーマット済みのFD1枚を用意し、

[スタート]→[プログラム]→[アクセサリ]→[システムツール]→[バックアップ]

より、システム修復ディスク をクリックし、修復ディスクのレジストリのバックアップも作成するにチェックを付けて作成してください。(この処理は定期的に行う事をお勧めします。)
 
8) Windows 2000開発元のマイクロソフト(株)より提供されている、ServicePackや各種修正プログラムなどの適用を強く推奨致します。ServicePackや各種修正プログラムは、WindowsUpdateを実行することで入手可能です。特に、WindowsUpdateの「重要な更新とServicePack」に掲載されている事項につきましては、必ず適用される事をお勧め致します。

Windows Update
http://windowsupdate.microsoft.com/
 
◆ インストール手順 ◆
Windows2000対応キットに含まれている Readmeファイルをよくお読みください。
Windows2000対応キットは、下記よりダウンロードしてください。

CF-M2EV、CF-M2XR、CF-M2XV Windows 2000 アップグレードキット
https://faq.askpc.panasonic.co.jp/faq/docs/00950
   
 

※ Microsoft(R)、Windows(R)は、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
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