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タイトル [Windows XP] パソコン本体のキーボードや底面が熱を持ちますが異常ではありませんか。
最終更新日 2006/05/16 管理NO:000795
対象OS WindowsXP
対象シリーズ
  • Let's note
    CF-W5シリーズ、CF-T5シリーズ、CF-R5シリーズ、CF-Y4シリーズ、CF-W4シリーズ、CF-T4シリーズ、CF-R4シリーズ、CF-Y2シリーズ、CF-W2シリーズ、CF-T2シリーズ、CF-R3シリーズ、CF-R2シリーズ、CF-R1シリーズ、CF-T1シリーズ

質問

パソコン本体のキーボードや底面が熱を持ちますが異常ではありませんか。

回答

レッツノートはパソコン本体全体で放熱を行うファンレス構造です。
使用中は本体キーボードや底面が熱を持つことがありますが、故障ではありません。
熱いと感じられる場合には、次の方法で改善される場合がありますので、お試しください。

保温性の高いところ(ゴムシートの上、布団の上)での使用は避け、スチール製の事務机など放熱性が優れた場所でお使いください。
   
無線LANをご利用にならない場合は、無線LANの電源をオフに設定してください。
   
電源オプションの設定を「常にオン」に設定されている場合は、出荷時の「パナソニックの電源管理」にしてください。
ご使用機種によっては「パナソニックの電源管理」が登録されていませんので、その場合は「ポータブル/ラップトップ」にしてください。
   
メモリを増設する場合には当社推奨品をお使いください。
当社推奨以外の増設メモリの中には発熱量の大きいものがあります。
なお、当社推奨以外の増設メモリについては、動作保証しておりません。
当社推奨以外のメモリを使用された場合の故障や不具合については、当社ではその責任を負えません。
   
LCDを閉じた状態では十分な放熱ができないため、LCDを開けた状態でお使いください。
(LCDを閉じた状態で使用しても、発煙・発火・故障の危険性はありません。)
   
CPU使用率の高い状態が続くとパソコン本体の温度が高くなります。
(1) スクリーンセーバーの種類によってはCPU使用率が高いものがあります。
スクリーンセーバーを表示中に温度が高くなる場合は、スクリーンセーバーに出荷時の「WindowsXP」を設定してください。
   
(2) 特定のプロセスでCPU使用率の高い状態が長く続くようでしたら、それを抑えることで温度を下げることができます。
CPU使用率の高いプロセスの確認方法は次の通りです。

【CPU使用率の確認方法】
【Ctrl】+【Shift】+【Esc】を押してタスクマネージャを起動します。
[プロセス]タブを選択し、CPU項目の値が大きいプロセスがCPU使用率の高いプロセスです。(「System Idle Process」はCPUを使用していないときの
プロセスですので、このプロセスの値が大きい場合はCPU使用率が低い正常な状態であることを表しています。)

特定のプロセスでCPU使用率が高くなる場合の事例としては、次のようなものがあります。
Microsoft Word(winword.exe)で特定の文書を編集中にCPU使用率が高くなることがあります。
ウィルス対策ソフトが動作中にCPU使用率が高くなることがあります。
CPU使用率の高いプロセスが CISVC.EXE である場合は、インデックスサービスを停止することでCPU使用率を下げることができます。

【インデックスサービスを停止する方法】
1) 「スタート」−「検索」で検索結果ウィンドウを表示し、「設定を変更する」をクリックします。
2) 「インデックスサービスを使わない」をクリックします。
3) 「インデックスサービスを有効にしますか?」で「いいえ」を選択してOKをクリックします。


【参考情報】
熱対策として、市販の冷却台を使用することで効果的に放熱することができます。
冷却台は、パソコンショップや電気店などでお買い求めください。
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