スタンバイと休止状態の使い分けは、それぞれの機能の特徴やお客様の運用方法も関係しますので、一概には申し上げにくい部分がございます。
以下に、それぞれの機能の特徴や使用上の注意点をご案内致しますので、お手数ではございますが、ご自身の運用方法と照らし合わせてご判断頂きますよう、お願い致します。
| スタンバイ |
| 特徴 |
作業中のデータをメモリーに保存し、システムを待機状態にする機能です。
メモリーに保存されたデータを保持するため、主にメモリー周りへ電源を供給し続けますので、通常駆動時に比べれば少量ですが、バッテリーを消費します。
システムを復帰させる時間が短くて済むため、短時間の移動時に利用すると便利です。 |
| 主な注意事項 |
| ・ |
モデム通信中は、スタンバイ状態に移行しないで下さい。 |
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| ・ |
CF-Y5,Y4,Y2,W5,W4,W2の場合、B's CLIPでフォーマットされたCD-RWが挿入されているとスタンバイ状態に移行出来ません。
その場合は、タスクトレイ上に表示されている「B's CLIPアイコン」を右クリックし「取り出し」をクリックしてディスクを取り出して下さい。 |
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| ・ |
スタンバイ中にバッテリーを取り外すなど、本体への電源供給が絶たれると、メモリーに保存されたデータが消失します。
スタンバイ中は、バッテリーを取り外すなどの作業は行わないで下さい。 |
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| ・ |
Windowsの電源設定により、ある一定時間が経過すると自動的にスタンバイ状態に移行します。移行時間を変更したい場合は、コントロールパネルの「パフォーマンスとメンテナンス」から「電源オプション」の「電源設定」で変更してください。 |
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| ・ |
Windowsの電源設定により、スタンバイ状態のまま一定時間が経過すると、システムが休止状態に入ります。
休止状態に入る際、HDDへデータ書き込みを行いますが、その時に本体へ衝撃が加わるとHDD故障の原因になります。
したがいまして、パソコン本体を持って長時間の移動を行う場合は、スタンバイ状態のまま持ち運ぶのではなく、電源をシャットダウンしてWindowsを終了させるか、休止状態を利用するようにして下さい。 |
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| 休止状態 |
| 特徴 |
作業中のデータをHDDに保存し、本体の電源を落とす機能です。
Windowsをシャットダウンした時と同様に、本体への電源供給を行わない状態となりますので、スタンバイと違いバッテリーの消費はありません。
システムを復帰させる時間は、スタンバイより若干かかりますが、シャットダウン状態からWindowsを起動する場合より短時間で済みます。
移動時間が長時間に渡る場合、移動先ですぐにパソコンを使用したい場合に利用すると便利です。 |
| 主な注意事項 |
| ・ |
モデム通信中は、休止状態に移行しないで下さい。 |
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| ・ |
CF-Y5,Y4,Y2,W5,W4,W2の場合、B's CLIPでフォーマットされたCD-RWが挿入されていると休止状態に移行出来ません。
その場合は、タスクトレイ上に表示されている「B's
CLIPアイコン」を右クリックし「取り出し」をクリックしてディスクを取り出して下さい。 |
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| ・ |
作業中のデータをHDDに書き込みますので、書き込み中にパソコン本体へ衝撃が加わるとHDD故障の原因になります。
休止状態へ移行する場合は、机の上などの安定した場所で行い、HDDのアクセスランプが消え、本体の電源が落ちたことを確認してから持ち運ぶよう心がけて下さい。 |
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| ・ |
Windowsの電源設定により、ある一定時間が経過すると自動的にスタンバイ状態に移行します。
移行時間を変更したい場合は、コントロールパネルの「パフォーマンスとメンテナンス」から「電源オプション」の「電源設定」で変更してください。 |
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休止状態へ移行させる際は、周辺機器などは取り外した状態で移行して下さい。
周辺機器を接続した状態で休止状態に移行した場合、休止状態から復帰する際、正常に復帰出来ない場合があります。
その場合は、お手数ですが電源を投入し直し、Windowsを起動し直して下さい。なお、休止状態からの復帰に失敗した場合、休止状態移行時の作業内容などは失われます。必要なデータは、休止状態移行前に保存しておくよう心がけて下さい。 |
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