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タイトル 内蔵無線LANモジュールは、WPAの暗号化方式AESに対応していますか。
最終更新日 2005/07/27 管理NO:000378
対象OS WindowsXP
対象シリーズ
  • Let's note
    CF-Y2シリーズ、CF-W2シリーズ、CF-T2シリーズ、CF-R3シリーズ、CF-R2シリーズ

質問

内蔵無線LANモジュールは、WPAの暗号化方式AESに対応していますか。

回答

CF-Y2E,W2E,T2E,R3Eシリーズより、内蔵無線LANモジュールは、WPA使用時の暗号化方式AESに対応しています。
設定手順につきましては、CF-Y2E,W2E,T2E,R3Eシリーズのオンラインマニュアルに記載されておりますので、お手数ですがこちらをご参照ください。

また、AESをご利用になる場合は、無線LANアクセスポイントもAESに対応している必要がありますので、こちらもご確認ください。

なお、それ以前の機種につきましては内蔵無線LANモジュールは、暗号化方式AESに対応しておりません。
旧機種をご利用のお客様で、無線LANのセキュリティでWPAをご利用になる場合、暗号化方式はTKIPでご利用くださいますようお願いします。

※AESとは
「Advanced Encryption Standard」の略
無線LANセキュリティの「WPA」で使用される暗号化方式。
通信中でも暗号キーを変更し続けることにより、暗号キーが解読されることを防ぐと言う方式です。
AESは、暗号化処理をハードウェアにて行うので、無線LANアクセスポイント、無線LANモジュールの両方にハードウェアの機能として組み込まれている必要があります。
(無線LANサポート情報 用語集より)

※TKIPとは
「Temporal Key Integrity Protocol」の略
無線LANセキュリティの「WPA」で使用される暗号化方式。
通信中でも暗号キーを変更し続けることにより、暗号キーが解読されることを防ぐと言う方式です。
同様の方式にAESがありますが、暗号化処理の方法が異なります。具体的には、AESはハードウェアで暗号化処理を行うのに対し、TKIPはソフトウェアで暗号化処理を行います。
(無線LANサポート情報 用語集より)



参考情報
無線LANに関するサポート情報掲載していますので、是非ご覧ください。
https://askpc.panasonic.co.jp/wlan/index.html
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