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タイトル データ実行防止機能(DEP)を解除する方法
最終更新日 2006/05/16 管理NO:001151
対象OS WindowsXP
対象シリーズ
  • Let's note
    CF-Y5シリーズ、CF-W5シリーズ、CF-T5シリーズ、CF-R5シリーズ、CF-Y4シリーズ、CF-W4シリーズ、CF-T4シリーズ、CF-R4シリーズ

質問

データ実行防止機能(DEP)が有効になっていると、特定のアプリケーションが起動できません。 データ実行防止機能(DEP)を解除する方法を教えてください。

回答

データ実行防止機能(DEP)が有効になっていると、物理アドレス拡張モードでの起動となり、特定のアプリケーションが起動できない場合があります。
(工場出荷状態ではデータ実行防止機能が有効になっています。)

データ実行防止機能(DEP)は、以下の手順で解除することができます。

  1. Windowsが起動している場合は「電源を切る」にて電源を切ります。
  2. 電源投入直後に表示されるPanasonicロゴにて[F2]を押し、セットアップユーティリティを起動します。
  3. 「セキュリティ」タブに移動し、[F5][F6]にて「データ実行防止機能」を「無効」に切り替えます。
  4. [F10]、[Enter]キーを押して再起動します。

【参考情報】
Windows XP SP2 のデータ実行防止機能は、下記のような機能となっています。

  1. データ実行防止機能は、コンピュータのプロセッサと連動して、ウイルスなどの無許可のプログラムがコンピュータで実行されるのを防ぎます。
  2. DEP が提供できる保護を完全に活用するには、プロセッサが実行保護をサポートしている必要があります。
  3. プロセッサが実行保護をサポートしていない場合でも DEP ソフトウェアが特定の種類の悪意のあるコードによる攻撃を阻止することができます
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