タイトル | Windows XP SP2 を導入後、内蔵 LAN が正常に動作しなくなったり、バッテリーでの駆動時間が短くなることがあります。 | |
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最終更新日 | 2006/11/09 | 管理NO:000400 |
対象OS |
WindowsXP
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対象シリーズ |
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Windows XP SP2 を導入後、内蔵 LAN が正常に動作しなくなったり、バッテリーでの駆動時間が短くなることがあります。
この現象が発生した場合は、下記の手順で、内蔵LANのドライバーを再認識させてください。
【参考情報】
Windows XP SP2に関する情報は、下記URLで掲載していますので、こちらもご確認下さい。
個人向けPC
https://askpc.panasonic.co.jp/r/windows/servicepack/xp/sp2.html
法人向けPC
https://askpc.panasonic.co.jp/s/wxp/sp2.html
※ | 下記の手順は C:\util\drivers フォルダーが存在することを前提にしています。 他のメディアなどに移動している場合は、工場出荷時の状態に戻してください。 |
(1) | [スタート]→[コントロールパネル]→[パフォーマンスとメンテナンス]→[システム]→[ハードウェア]→[デバイスマネージャ]の順にクリックします。 |
(2) | 「ネットワークアダプタ」をダブルクリックし、「ネットワークアダプタ」の下に「Realtek RTL8139/810X Family PCI Fast Ethernet NIC」をダブルクリックします。 |
(3) | [ドライバ]タブをクリックして、[ドライバの詳細(D)]をクリックします。 |
(4) | ファイルバージョンが 5.398.613.2003 になっていることを確認します。 |
※ | バージョンが異なっている場合には、下記の手順は必要ありません。 |
(5) | [OK]をクリックして、[削除]を選択します。 |
(6) | デバイスの削除の確認ダイアログが表示されますので、[OK]をクリックします。 |
(7) | [操作]→[ハードウェア変更のスキャン]をクリックします。新しいデバイスが認識され、ドライバーがインストールされます。 |
(8) | [詳細設定]タブをクリックして、プロパティ(P) のリストの中の[Link Down Power Saving] を選択します。 |
(9) | 値(V)が [Disable] になっているので [Enable] に変更し、[OK]をクリックします。 |
【参考情報】
Windows XP SP2に関する情報は、下記URLで掲載していますので、こちらもご確認下さい。
個人向けPC
https://askpc.panasonic.co.jp/r/windows/servicepack/xp/sp2.html
法人向けPC
https://askpc.panasonic.co.jp/s/wxp/sp2.html